高島平出身のスキーハーフパイプ日本代表選手・寺澤日和さんに会ってきました。

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こんにちは。
編集長のちゅうぞうです。

突然ですが、板橋のスポーツ選手を紹介するコーナーです。

ひょんなことでご縁があり、高島平出身のスキーハーフパイプ日本代表選手・寺澤日和(ひより)さんに会ってきました。

西台駅近くの待ち合わせ場所に、ドキドキしながら行ってみたら…

※記事は下に続きます

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こんな女性でした!笑

日本代表のスポーツ選手と聞いて、強そうな感じをイメージしていたのですが、がっつり和み系の人でした。(24歳らしい)

競技の正式名称は「フリースタイルスキー・ハーフパイプ」。

U字の斜面を左右に滑り降りながら、空中演技を採点して競うスポーツ。

スノーボードのイメージが強いですが、スキーでもハーフパイプがあるんですね。

2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでのメダル獲得を目標にしている日和さん。

スキーを始めたのは小学5年生の時からですが、高島平で育った人がなぜスキー選手に?と思いませんか。

どうやらお父さまが相当なアウトドア好きで、夏は海やキャンプ、冬はスキーに日和さんをたくさん連れて行ってくれたそうです。

その影響でスキーが好きになり、アルペンスキー選手を経て、高校を卒業してからはハーフパイプに競技を絞って活動されてるらしい。

テレビで観てるとあまり感じませんが、斜面の高さは6メートルもあるんですね。(ビルの2階か3階くらいの高さ)

怖くないんですか?」と聞いてみたら、

即答で「怖いです」と。

実際にケガが多く、手術もされていますが、恐怖に打ち勝った時の達成感がすごいみたい。


なにより積み重ねた練習が支えになっているそうです。

とても穏やかに話す人ですが、きっとめちゃくちゃ心の強い人なんだろうなあ。

寺澤日和さんの活動はブログやインスタグラムで発信されています。

ブログ
インスタグラム

また、日本代表選手とはいっても、普段は介護施設で働きながらその活動資金を賄っています。

活動資金の寄付を募っているサイトもあるので、興味のある方はチェックしてみてください。
こちら

2026年には高島平からオリンピック選手が誕生するかもしれませんね!