5/18(水)に起きた東武東上線の脱線事故、テレビで大きく報道されていましたね。
乗客およそ400人にけが人はいなかったらしく、本当によかった。
事故後、池袋・上板橋駅間は上下線で終日運転見合わせ。
18万人に影響したみたい。
普段マイナーの代表選手みたいにネタにされてる東上線ですが、そんなに影響力あったんですね。
復旧作業が終わり、15時間ぶりに車両が移動されたんだって。
東武鉄道は19日始発から平常通りの運転を決定しています。
事故が起きたのはお昼12時過ぎ。
中板橋駅を出発した電車が駅から50mあたりから200mぐらいまで車輪と枕木が接触したとみられる傷がついていたみたい。
枕木ってレールの下に敷いてあるこういう木のこと↓
(出典:ウィキペディアより)
運転士は「中板橋駅を出発した後、加速状態が悪いと感じた。それと同時に車内の非常通報ボタンが鳴ったのを聞いてブレーキをかけた」と話しているそう。
乗っていた人たち、怖かっただろうなぁ。
私は事故が起こった時間、偶然にも大山駅近くで踏み切り待ちをしていました。
ずいぶん長い時間開かないなぁと思っていたのだけど、恐ろしい数のパトカーがすごい勢いでやってきて、これはただ事じゃないなと。
踏み切りのバーまで来ると中板橋方向に脱線している車両が見える...。
(写真はシロートなので撮り忘れました)
踏み切りを強引に突破する人が続出し、警官が必死にとめています。
足の悪い高齢者の方もいたのでまいっていましたね。
ほとんどの人は大山駅前後にある連絡通路を目指して散っていきました。
私は中板橋側の連絡通路を利用しましたが軽く渋滞。
数時間後に再び大山駅近くを通ると、新聞社の記者たちがそこかしこに見えて、これは想像以上の事件なんだと知りました。
けが人でなくてホントよかったですね。
- 2016-05-19