いたばしナビで東武東上線特集。知られざる歴史をひもといてた。

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魅力発信!いたばしナビ」2024年8月号は東武東上線特集
知られざる歴史をひもといていました。

(以下出典:板橋区公式YouTubeチャンネル
レポーターは中矢邦子さん。

今回もいたばしの新たな魅力を発信してくれています!

ネタバレにならないように、ご紹介しますね。

※記事は下に続きます

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駅長さん登場

ロケは下板橋駅からスタートです。

下板橋駅長さんがスペシャルな場所を案内してくれます。
下板橋にある留置線です。

どんな車両がいつ留まっているのか、なぜ留置しているのでしょう。

この日は貴重な試作車両も並んでいました。
下板橋駅のもう一つの特徴、0キロポストの説明も。

終着点が池袋駅の予定ではなかったなんて、今では信じられないですね!

くわしくは「魅力発信!いたばしナビ」の動画をご覧ください。

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板橋区民からの質問コーナー

上板橋駅長さんも登場して駅長おふたりで質問に答えてもらいます。

Q:上板橋駅の構内のイラストは誰が描いている?

構内のイラストでスペーシアXのことを知るようになった人も多いのでは。

「おかげさまで開業110周年」の記念のイラストもありましたね。

Q:初代東武東上線の色は何色?

デハ1形、画像提供は東武スカイツリーライン東向島駅にある東武博物館です。

初代だけじゃなく、その後に登場する車両の色の変遷も次々と紹介する駅長さん。

左はロイヤルベージュにインターナショナルオレンジ
右はセージクリーム

ジャスミンホワイト地にロイヤルブルーとリフレッシュブルーの帯
ステンレス車体にロイヤルマルーン(栗色)

50000型はシャイニーオレンジをあしらっています
TJライナーはシャイニーオレンジとともにロイヤルブルーの帯を巻いています

手話通訳者さん泣かせの、でもなんともすてきな色名ですね。

Q:なぜ上板橋駅に準急が停まるようになったんですか?

2023年春、板橋区の東上線沿線で一番の話題だったかもしれません。

それまで成増駅まで優等列車が停まらなかった板橋区内。

大山駅でもなくときわ台駅でもなく、上板橋駅になった理由が明らかに!

Q:「なりもす駅」のような企画はまたやりますか?

モスバーガー1号店がある成増駅、モスバーガー創業50周年の時にはとても楽しいことになってました。

記念イベントの一環で「なるもす駅」が登場したり。
今後も東上線沿線で楽しいイベント、期待してます!

Q:次に来る車両は何か知る方法はありますか?

車両によって乗りたがらない息子を持つパパからの質問です。
駅長さんからは車両以外にも興味を持ってもらう方法が提案されてました。

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学芸員さん登場

次は区教育委員会の学芸員さんに歴史について教えてもらいます。

下板橋駅の改札を出たところで待ち合わせです。
南口の線路わきにある「東上鉄道記念碑」は大正8年(1919年)に建てられた区登録文化財。

鉄道開業に尽力した内田三左衛門さんの事績も刻まれています。

中板橋駅のエピソードもご紹介。
中板橋駅は50m級の本格プール「板橋遊泉園」のための臨時駅として開業したとか。
幻の路線、啓志線(ケーシー線)については上板橋駅と東武練馬駅の間、上板富士児童遊園のあたりで撮影されてました。

昨年発行の「散歩の達人」板橋大特集でもとりあげられていた啓志線です。

(出典参考:練馬区 – 練馬わがまち資料館
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示4.0国際

短い区間に蒸気機関車も走ってたんですね!

名前の由来や敷設の変遷など、日本の歴史とも関わりがありました。

以上、東武東上線特集をざっとご紹介しました!

くわしくは公式チャンネルをお訪ねください。
板橋区YouTube公式チャンネル「魅力発信!いたばしナビ」