ときわ台駅のシルバニアが新作になってる

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

ときわ台駅のシルバニア展示が新しい作品になっています!

展示されているのは、ときわ台駅北口の改札に入ってすぐ。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

今回の作品はこちら。
建物には”TOKIWADAI PHOTO STUDIO”の文字があります。
今回のモデルになっているのは、かつてときわ台にあった常盤台写真館。

1937年に建てられた街の写真館です。

当時はまだまだカメラが一般に普及していなかった頃ですよね。

こちらの作品は、現在は東小金井にある「江戸東京たてもの園」に移築されている建物をジオラマにしたもの。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

どうぶつたちが少しおすましして写真を撮ってもらっていますね。
製作者はときわ台の老舗おもちゃ店「フジヤ」の藤田さん。

藤田さんからのメッセージを紹介します。

“写真は人の心も写します。”

僕もこの写真館で七五三の写真を撮って貰いました。

僕の心に残る一枚は戦地に行ったオヤジの遺骨が戻ってきたとき町内の方が弔問の長い列を作ってくれた写真です(昭和19年)。

18年生まれの僕に記憶はありませんがにこの写真を見るたびに「戦争は絶対いやだ・・・」と強く思います。

写真は記録を残し、生活を映し出す人類の発明品です。

藤田さんの想いも強く込められた作品です。
ときわ台駅を利用する際には、足を止めて少し眺めてみてはいかがでしょうか。

※なをさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!