小茂根の閑静な住宅街に、古民家カフェがあるのを知っていますか？

まるで誰かの家に遊びに来たようなお店。
見つけたら思わず入ってみたくなる、どこか懐かしくてほっとする外観です。

地図ではここ↓

板橋区小茂根2-9-14。

小竹向原駅から徒歩約15分。
少し距離はありますが、歩いて行くことも可能ですよ。

豊富なドリンクメニューがそろっています。
お子様用のドリンクがあるので、小さいお子様とも楽しく過ごせそうですね。

「ラミントン」という聞き慣れないスイーツが気になります！

・キリマンジャロ
・ブラブラブレンド
・グァテマラ（カフェインレス）
・ダークブレンド

カフェインレスコーヒーを提供している個人カフェは、意外と少ない印象です。

カフェイン苦手な方や、妊婦さんもコーヒーを楽しめるのは嬉しいですね。

＜Food＞
ランチメニューは
・ガパオライス
・きまぐれプレート
・サンド

ご飯には十六穀米が使われており、食物繊維やミネラルがたっぷり。

＜Sweets＞
多くのスイーツには米粉を使用。
人気のスイーツはガトーショコラとバナナケーキだそうです。

実は、Uberやテイクアウトもやっています。
テイクアウトはコーヒーゼリー以外、全て可能です。

店内に入ると、目に飛び込んでくるのは小上がりの畳席。
（思わず「ただいま」と言いたくなる笑）

この光景を見ただけで、なんだかほっと癒されます。

絵本が揃っているので、親子でゆっくり楽しい時間を過ごせそうですね。

目の前に広がるカウンターには、かわいい雑貨がずらり。
おひとりでものんびり落ち着いて過ごせる特等席です。

料理を待っている間に、店主・中島さんとお話。
やさしい話し方に自然と緊張がほぐれました。

おお…プレートの彩りがあまりに美しすぎる。
目も心も癒されます！

・十六穀米
・トマト煮込みハンバーグ
・サラダ
・キャロットラペ
・ポテトサラダ
・フルーツ

手づくり感あふれるやさしい味で、無限に食べられそう笑。

脂っこさがなく、軽やかな口当たりで自然と食が進みました。

絶妙な飾りつけでプレートを華やかにしてくれるスナップえんどう。

店主の中島さんは、イタリアンや創作料理のお店で腕を磨いたそう。

繊細かつセンスあふれる盛り付けに、料理人としての経験が伝わってきます。

ほっくりやわらかい…。
手づくりの温かさが感じられました。

お口直しにちょうどいい〜。
シャキッとした食感がたまりません。

たくさんの種類のフルーツを味わえて、得した気分になりました。

手頃な値段で購入できるのが嬉しい。

ちょっと珍しいお菓子で、店主の中島さんに質問攻め笑。
「ラミントン」はオーストラリア発祥の伝統的なスイーツだそう。

こちらに少しアレンジを加えたお菓子がbula bula Cafeの名物です。

お店の予約も可能です。
お問い合わせはFacebookかInstagramより。

公式LINEもやっているそうです。（店舗に来店し、登録可能）

もともとは「出張ケータリング」の調理場所を探し、見つけたこの場所。

しかし、当時はコロナ禍の影響で、思うように注文が入りませんでした。

そこで思い切って、カフェとして営業することに切り替えたんだとか。

bula bula cafeという店舗名でもあるように、
「ぶらっと気軽に来ていただけると嬉しいです」
とのことでした。

ぶらっと立ち寄ったその日が、特別な日になりそうですね。