上板橋駅近くの平和公園に建設中の新しい中央図書館。
順調にできてきてますね。
※記事は下に続きます
※記事は下に続きます
地図ではここ↓
板橋区常盤台4-3-1です。
オープン予定日は2021年3月28日に決まり、板橋区公式サイトでも新しい資料と共に告知されています。
その内容をご紹介してみますね。
元情報は板橋区公式サイトをチェックしてみてください。
→こちら
<1階>
公園と連続した賑わいと活気のあるフロア広々としたエントランスから入り、いたばしボローニャ絵本館、児童コーナーへと誘います。
また公園利用者や来館者の寛ぎや交流を創出する空間となるカフェや図書館ホールを設置します。
世界100カ国、70言語、およそ30,000冊の絵本を並べ、中央にはボローニャギャラリーを設置する、いたばしボローニャ絵本館では、世界の絵本の展示や貸出し、絵本に親しむ多彩なイベントをにぎわい・活気のある「動」のスペースで展開します。
世界の貴重な外国語の絵本と日本の絵本、児童の物語の本につながるコーナーとして、子どもの成長に応じた読書の空間、さらに幅広い世代に絵本の魅力を届け、板橋区への愛着と誇りの醸成を図る「絵本のまち板橋」のイメージが実感できる場とします。
<2階>
図書館の中心的機能を果たすフロアその時々の読みたい本や知りたい事など、様々な情報にアクセスしやすい環境を整備します。
ティーンズコーナーでは、10代の子どもたちが自分たちの場所として居心地よく過ごせる場所をつくります。
また、ティーンズ世代が読書や学習だけでなく、ティーンズの集いや語らいなどの活動ができる場としてティーンズルームを配置します。
さらに、2階3階に外の空気を吸って公園の緑を感じながら読書や語らいを楽しめるスペースとします。
<3階>
館内で最も静かなフロア『板橋区民の書斎』をコンセプトとしています。
板橋区立公文書館と連携し、櫻井徳太郎氏をはじめ、板橋区の歴史・文化情報を収集する板橋区コーナーを設置します。
区民のみならず、区外からの来館者に対しても板橋区の情報を発信する拠点としていきます。
さらに、学習室や、参考図書を配架したレファレンスコーナーを同じフロアに配置することで、図書館員が利用者の学習・調査・研究を支援するサービスを行います。
また、点字資料室と対面朗読室を設置し、障がい者向けのサービス拠点機能を設けます。
完成は約半年後。
だいぶ外郭がくっきりとしてきました。
オープンが楽しみですね!