こんにちは。今年も残すところ少し。毎日ドッタンバッタン過ごしている谷川さや花です。今年は体感4か月くらいのような…。
さて今回は、板橋徳丸五郵便局を訪ねた日のレポートです。
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地図ではここ↓
板橋区徳丸5-5-5。
5並びなので「徳丸五」郵便局なのでしょうか。
(ちなみに徳丸二や徳丸四は存在せず、あるのは徳丸郵便局と徳丸三郵便局です)
最寄りは下赤塚駅。ですが徒歩15分くらいはかかると思います。今回は自転車で地図を見ながら尋ねました。
通り沿いにある年季の入った看板に味を感じます。
※記事は下に続きます
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西徳通り沿いにある、住宅街の郵便屋さんという感じです。
私:「官製はがき1枚と、そこに風景印をお願いします」
普通のはがきか、インクジェット紙にするか聞かれましたが、コレクション目的なので普通のはがきで!
局員さん:「お待たせしました。こちらの仕上がりでよろしいでしょうか」
局員さんの手元には、何度か試し押ししたメモ用紙が。
どの局でも感じますが、風景印は緻密な絵柄になっていることも多いため、みなさん少しでもキレイにと気遣ってくださいます。
そんな今回の風景印がこちら。
水車公園と徳水亭が描かれていました!
徳水亭は、水車公園内にある茶室だそうです。
せっかくなので、水車公園を目指してみることに。水車公園は郵便局の斜め後方側、住所は四葉1-17-2になります。
地図だとここですね↓
道路にも分かりやすい標識が出ていました。
初めて来たのですが、高く伸びた木々と小鳥のさえずりが気持ちいい!
まずは、風景印にも描かれていた水車を探してみると・・・
発見!風景印の絵柄は、まさにこの角度ではないでしょうか。
水車の回し方には上掛け、胸掛け、下掛けの三種類あって、こちらは上掛け式とのこと。
池から流れ落ちる水で水車を回して、その回る力を動力として小屋の中でお米をついたり粉をひいていたそうです。
記念に風景印入りのはがきと一緒に。
水車を横から見たところ。こういう繰り返しの動きって、なぜか見入ってしまいませんか。
水車小屋の正面です。
中に入れるようになっていて、水車が動く裏側の仕掛けを眺めることができます。
こんな感じで、静かに動いていました。
農機具の展示も。
水車が回るゆったりとしたリズム、水が滴る音がとても心地よい空間でした。
さて、小屋を出て少し散策してみます。
階段があるので昇ってみると・・・
ちょっとした休憩スペースがありました。土地の高低差をうまく利用していますよね。
遠出しなくても、こんなに綺麗な紅葉を楽しむことができるなんて板橋、最高では!
次に、風景印にも描かれていた徳水亭のある日本庭園へ。
約360坪の敷地に小川が流れている、本格的な日本庭園に驚きました。一般開放されていて、自由に楽しめるのも素敵!
七五三の記念撮影に、という案内も出ていました。写真映えしそう~!
なんと和傘の貸し出しまでしてくださるようです。
もっと早く知りたかった…娘の3歳の七五三で写真を撮りたくて重た~い和傘をAm●zonで買ってしまった…
凛とした冬の青空の下、水車を眺め昔の暮らしに想いを馳せてみたり、紅葉のグラデーションを楽しんだりと、師走の慌ただしさから暫し解放された景印さんぽとなりました。
<この記事を書いた人>
谷川さや花
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