ときわ台駅ちかくのカフェバー「リルインフィニティ」に行ってきた。毎月2回こども食堂を開催。

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ときわ台駅ちかくのカフェバー「リルインフィニティ」に行ってきました!

オープンしたのは2021年11月5日。
あまり目立つ場所ではないので、気づいていない人も多いかも。

地図ではここ↓

板橋区南常盤台1-18-5。南ときわ通り沿い。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって右は、常盤台銀座商店街のソウル物語とファミマがあるところが近いです。
左側。環七通りが近いです。
正面は城北信用金庫。
店内のようす。
アットホームな雰囲気のカフェ。
メニュー。
ドリンクメニュー。
17時以降は飲み放題歌い放題など、カラオケが利用できるみたい。
スナックのような感じですね。
カラオケの画面はどこにあるんだろうと思ったら、スクリーンが窓のところに設置してありました。
ドライカレー(800円)にトッピングチーズ(+100円)、ホットコーヒー(セット+150円)。
トッピングのチーズは目の前でパルミジャーノを擦りおろしてくれます。
店主の碓井さん。(25歳らしい!)

もともと子ども食堂をやる前提でお店をオープンさせたそうです。

ご自身が小学校の2/3は行けておらず、施設に預けられた経験があります。
中学で不登校になった時に、友人たちが粘り強くおうちに誘いに来てくれたそうなんですね。

そんな原体験から、「今の自分に何ができることはないか」という想いが強く、この4月から子供食堂をスタートさせました。

子ども食堂の時間を長く取っているのは、食事の後にもボードゲームなどで遊んでいけるようにと考えてのこと。(普段から無料で使えます)

「コロナ禍で交流が少なくなった今、友達と一緒に遊ぶ時間を大切にしてほしい」

「自分が子どもたちと一緒に自由研究をやりたい」

そんな風にまぶしい笑顔で話していたのがとても印象に残ります。


近いうちにフードパントリーも始めるらしい。

生活困窮者やひとり親家庭など、何らかの理由で十分な食事を取ることができない状況の人々に食品を無料で提供する支援活動のこと。

パントリー(pantry)は食品を蓄える貯蔵庫を意味する英語である。

2019年に発生した新型コロナウイルスの影響で、子どもたちを食事で支援する「子ども食堂」の自粛が続く中、この活動が脚光を浴びた。

コトバンクより


僕の勝手な印象ですが、お話を聞いていると、いろんなことを器用に生きてきた人ではないと思います。

でも、過去の経験をポジティブに転化し、人に与えることを形にしていく姿勢に少なからず心が動かされました。

子ども食堂の開催は月2回を予定。
固定ではないのでSNSで当月の予定をチェックしてみてください!


お店の運営はまだまだ試行錯誤のようです。
温かい目で見守っていただけたらなと勝手ながら思ってしまいます。


※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 リルインフィニティ
住所 板橋区南常盤台1-18-5
営業時間 [火水木] 12:00〜21:00
[金土] 12:00〜24:00
定休日 日曜・月曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。