ときわ台駅南口近くにオープンした「和スパニッシュ Café&Dining 燈 TOMOSHIBI」でタパチョスなおばんざいプレートを食べてきた。

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ときわ台駅南口近くにオープンした「和スパニッシュ Café&Dining 燈 TOMOSHIBI」に行ってきました!

オープンしたのは2021年8月28日。
和スパニッシュって珍しいですね。

地図ではここ↓

板橋区南常盤台2-4-20の2階です。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって左はときわ台駅南口が近いです。
右側。ずーっと進めば上板橋駅に続きます。
店内は掘りごたつの素敵な空間が広がっていました。
カウンター席。
メニュー。

食事は2種類。
・タパチョスなおばんざいプレート
・おパエリア定食

食事にプラスできるスイーツセットもあります。

緊急事態宣言の今は、ランチもディナーも同じメニューを提供されてるそうです。

単品のスイーツ、コーヒー、紅茶、ノンアル。
タパチョスなおばんざいプレート(1000円)

一見すると和定食のような雰囲気ですが…
それぞれスパニッシュの要素が散りばめられています。

・出汁で作ったスパニッシュオムレツ
・和風ピクルス
・イベリコの生ハムと契約農家のお野菜で作った生春巻き 大葉のジェノベーゼ添え
・肉味噌とベシャメルソースのコロッケ
・白ワインだけで煮た塩角煮
白出汁とスペイン産オリーブオイルをかけた手作り豆腐。
二十五穀米。(25なんてあったの…!?)
具沢山のトマ豚汁。

ぜんぶ素敵すぎてぶっ倒れそうになりました笑。

どの料理も和とスパニッシュが見事に調和していて優しい味わい。
これは、、、ときわ台のマダムがほっとくはずない…!

お茶は丁寧な説明とともに葉を体験して選ぶことができます。

フタを開けた瞬間が一番香りが感じられるから、と言われて開けてみたら…

ブワッと芳醇な香り!

ホワイトオーチャード(500円)
爽やかなピーチとメロンの香りが素敵な緑茶。こんなの初めて。
ティラミス(500円)

こちらもただのティラミスではありません。
通常使用されるクリームは使わず、北海道産マスカルポーネを100%使用した贅沢なティラミス。

クリームが入ってないからか、妙に軽やかななんですよね。

オーナー店長の菅野亮介さんとパティシエのマイさん。

元々ここは「やきとん酒場 一力(いちりき)」だった場所。
(東武練馬と成増に今もお店があります)

一力は菅野さんのお父さまが運営されていて、菅野さん自身も店長をやっていたことがあったらしい。

菅野さんはその後、青山のレストランでの修業を経てこの場所に戻り、オリジナルで「燈 TOMOSHIBI」をオープンさせました。

とても丁寧な接客で、人を楽しませることが本当に好きなんだろうなあ。

店名の通り、身体も心も温まるお店でした。

大衆酒場が軒を連ねる南常盤台にユニークなお店が誕生しましたね。

※プルメリアさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 和スパニッシュ Café&Dining 燈 TOMOSHIBI
住所 板橋区南常盤台2-4-20 2階
営業時間 10:00〜20:00
定休日 火曜

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。