赤塚植物園で板橋区の花・ニリンソウを見つけた!

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晴れた日曜日。
こどもと一緒に赤塚植物園に行ってきました。

東京大仏のほぼ隣。
お参りと一緒に遊びにいくコースもいいですよね。

地図ではここ↓

板橋区赤塚5-17-14です。僕は西高島平駅から歩きました。

この辺りって、板橋区立美術館や郷土資料館、赤塚溜池公園など観光スポットが密集しています。

※記事は下に続きます

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案内図。

赤塚植物園は本園、万葉・薬用園、農業園の3つのエリアで構成されています。入園は無料です!

まずは本園を散策。
緑を楽しんでる方も多くいました。
板橋区の花・ニリンソウ(二輪草)。

いたばし観光キャラクターのりんりんちゃんはちょいちょい見るんですけど、実際のニリンソウって見たことないんですよね。

あれ?ない…!

桜の咲く頃から2週間くらいが見頃と書いてあるけど、もう終わってしまったのだろうか…。

と思ったその時!

いた!いました!

うわ〜、初めて見た。
白い花が2輪並んで、かわいいですねえ!

間に合ってよかった、と思っていたら…

少し先にけっこう咲いてました。
訪れた時にも見頃が続いていたようです。(2021年4月18日)
昔は雑木林でフツーに見られたそうですが、今は準絶滅危惧種になってるらしい。
他にもキレイな花がたくさん。
この時期、植物園は楽しいですね。
キンカンも実ってた。
本園内にはこんな日本庭園も。
竹林。癒されるなあ。
竹の子もニョキニョキ生えてました。お菓子思い出します。
こちらは万葉・薬用園。
万葉集に詠まれた植物や薬用植物があります。
万葉集とか全然知らないけど、口に出して和歌を詠んでみると心に静寂が訪れます。
2020年5月に開園した「農業園」。
ようやく来れた。

階段の周りにはポタジェと呼ばれる野菜の花や果樹を楽しむエリアがあります。

スイスチャード。すごい鮮やか!
セロリのいい香りします。
大根の花ってこんななんですね。
サニーレタス。フツーに美味しそうでした笑。
畑にはこれから育っていきそうな野菜たちも。

農業園は子供たちが農作業の体験ができるのが大きな特徴。
早く落ち着いて、いろいろなイベントができるようになるといいですよね。

春の晴れた日に赤塚植物園。
想像以上に楽しめるのでオススメです!

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