中板橋商店街の老舗お米屋さん「秋田屋米穀店」の店主は伝説のヘヴィメタバンドの元ギタリストだった!

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中板橋商店街のお米屋さん「秋田屋米穀店」に行ってきました!

創業85年の老舗お米屋さん。

地図ではここ↓

板橋区中板橋7-5です。

※記事は下に続きます

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お店に向かって右側は、隣が「おかしのまちおか」で駅前通りがすぐ。
斜め向かいに「たこ焼き いわっち!」があります。
左側。石神井川の新西原橋が近いです。
3代目店主の工藤恭司さんにお話を聞けました。
工藤さんは知る人ぞ知る伝説のヘヴィメタルバンド「MEPHISTOPHELES(メフィストフェレス)」の元ギタリストだったんですね。
(X JAPANのHIDEとはよく同じライブハウスで一緒になったらしい)

当時の写真が店内に飾ってあるんですけど、同一人物とは思えませんでした(笑)

ちなみに工藤さんはとても穏やかで気さくな方です。

店頭にはいろいろなお米が並んでいます。
タイプの違うお米がいろいろ。
柔らかめ、かため、もっちり、あっさり。

お好みを聞いて、その人にあうお米を提案してくれるのはお米屋さんならでは。

お米のかたさは、秋田屋さんのルーツでもある秋田県産「あきたこまち」を基準にしているのだとか。
お米以外にも工藤さんお気に入りの食材なんかも売ってたりします。
精米しているところも見せていただきました。

好みの「分づき精米」をしてくれるのもお米屋さんの特徴ですよね。

最近は分づき精米の注文が増えてるそうです。

店内には年代物の機械がいろいろあって、見せていただきました。
玄米タンクから大きな精米機に入り、自動で流れていきます。
この機械はカメムシの被害にあった黒い米を取り除いてくれます。
一連の工程を経た白米がこちらのタンクに。

ちなみに白米タンクのポスターは工藤さんではなく、「ブルー・マーダー」というメタルバンドらしい笑。

この機械はなんだと思いますか?
これは昔ながらの量りなんですね。

分銅を使って量るアナログタイプ。
今でも現役で使っているそうです。

これはなんだろう…?
お米の袋をとじる機械でした。



普段はスーパーでお米を買うことが多いので、昔ながらのお米屋さんでお話を聞ける貴重な機会になりました。

町のお米屋さんに相談しながら、自分に合うお米を選ぶのもいいものですよね。

◇動画

今回の様子を動画でも撮影させていただきました。よかったらご覧ください!

Store 店舗情報

店舗名 秋田屋米穀店
住所 板橋区中板橋7-5
営業時間 9:00〜20:00
定休日 日曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。