新高島平の老舗町中華「珍来 公園前」で名物・あさりラーメン食べてきた

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新高島平駅近くにある老舗町中華「珍来(ちんらい)公園前」に行ってきました!

昭和51年創業。
珍来は系列や暖簾分けなどで細分化しており、たくさんのお店があります。

そのため、店舗ごとにメニューや味、値段が違うそう。

隣の高島平駅前にはまた別の「珍来」があります。

地図ではここ↓

板橋区高島平7-18-3

最寄りは三田線の新高島平駅。
高島平駅からも歩けます。

「高島平七丁目公園」が目の前。
公園前珍来」と呼ぶ人もいます。

※記事は下に続きます

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お店向かって左。
突き当たり左で、新高島平駅方面。
向かって右。
高島平駅方面。
店内は、THE・昭和の町中華。
小上がりのお座敷もあります。

2階は宴会席みたい。
カウンターの下には新聞や漫画雑誌。

次々に入ってくるご常連たちが、なれた手つきで読んでました。
人気番組「町中華で飲ろうぜ」が来たみたい。

平日の昼間に来ましたが、飲んでる人も多かったです。

ランチだけの方も、もちろんたくさん。

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公園前の名物は、あさりラーメン。

頼んでる人が圧倒的に多かったです。
定食もあります。
分厚いグランドメニュー(写真は一部)
単品をいくつか頼んでシェアしたり、宴会にも良さそう。
大将の鍋さばき。
豪快でカッコいい!

カンカンカンと、軽やかな音も心地いいです。
先にあさりの殻入れと、餃子用の醤油皿がきます。

配膳は、笑顔の素敵なお母さんが担当。
楽しそうなお店の雰囲気に釣られて、ビール(752円)を1本。

お漬物付き。

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あさりラーメン(803円)
餃子5ヶ(517円)

あさり、思ったよりたくさん!
基本は醤油味ですが、言えば塩や味噌にもできるみたい。

野菜のあんかけと混ざり合って、とろっとしたスープ。

あさりのダシが効いてるなぁ。
麺は昔ながらの優しい味わい。

スープがよく絡みます。
プリプリのあさりが、底の方からもゴロゴロ。

気がつくと無心になって食べ続けてしまう。
あんが絡んだ野菜はシャキシャキ。

麺と一緒にすすっても美味しいです。
コショウやお酢を入れて、味変も◎
餃子はモチモチのタイプ。

脂っこくなくて、たくさん食べられそう。
町中華ファンの間では有名で、地元でも愛される名店。

ご常連や近くの工事現場の職人さんたちで、ワイワイ活気がありました。

珍来好きの友人曰く、ここはかなり独特の雰囲気の珍来だそう。

歴史の中で枝分かれしていった、他の珍来との違いを感じるのも楽しいかもしれませんね!

Store 店舗情報

店舗名 珍来 公園前(ちんらい こうえんまえ)
住所 板橋区高島平7-18-3
営業時間 11:30〜13:45
17:30〜19:45
定休日 水曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。