宮本町イナリ通りにある老舗町中華「喜楽(きらく)」に行ってきました。

今年で75年目という歴史あるお店です。
地図ではここ↓
板橋区宮本町66-7。
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目の前に中山道(17号)が見えます。
板橋本町、本蓮沼の中間くらいで中山道を右に曲がると板橋本町駅、左へ曲がると本蓮沼駅へと続きます。

稲荷神社、駄菓子屋ゲーム博物館へと続きます。

ふりがなが漢字の間に入っているのが良いですね!

4人掛けのテーブルが並んでいます。

ザ・町中華というどこか懐かしくエモさを感じます。

手書きに味がありますね。
数学の計算のように描かれたセットメニューは美しささえ感じます。
セットはガッツリ食べたいお客さんが多いので人気なんだとか。


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スポーツ新聞も読めます。


こちらは単品と定食が書いてあります。
美しきセットメニューは壁にあるメニューから選びましょう!

アルコールも取りそろえています。

こちらなんと奥様が若い頃手書きで描かれた絵なんだとか!
色鉛筆を使っており、昔は色々と描いていたが今は集中力も続かないので作っていないそうです。
今までたくさん描いてきた絵はほとんどあげてしまったという。


紅しょうがを横に添えるパターンもありますが、乗せ方が違うだけでこんなにも違って見えるんですね。

パラパラというよりかはしっとり系チャーハン。
元々はグリーンピースを乗せていたそうですが、グリーンピースが嫌いな人が多かった為、たまごと紅しょうがという今の形になったそうです。

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このテカリ具合がたまりません!

濃いめなの味でお米によく合います。
野菜とお肉のバランスもちょうど良い。

こちらは奥様の弟さんが描いたもの。
絵描きのDNAを感じますね。

元々はお祖父様の代からお店を始め、現在は3代目としてご夫婦で経営されているそうです。
夫婦ご高齢の為、お客さんもたくさん来られると大変だとおっしゃっていました。
「いつか行ってみようかな」という気持ちで、どうか“きらく”に足を運んでみてください。
※読者さま、情報提供ありがとうございました!
店舗情報
店舗名 | 中華料理 喜楽(きらく) |
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住所 | 板橋区宮本町66-7 |
営業時間 | 11:00〜14:00(店主さん次第で早く閉まる可能性もあり) 16:30〜19:00 |
定休日 | 金曜 |
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。