【フェンシング銅メダル】江村美咲選手と上野優佳選手の表敬訪問セレモニーに行ってきた。

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

パリ2024オリンピック・フェンシングで銅メダルを獲得した江村美咲(えむらみさき)選手上野優佳(うえのゆうか)選手の表敬訪問・歓迎セレモニーに行ってきました!

江村選手(左)と上野選手(右)。
お二人とも板橋区内在住の板橋区スポーツ大使です。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

2024年9月5日。
板橋区役所1階で降るような拍手の中、上野選手・江村選手が登場。
メディアに囲まれて行われた歓迎セレモニー。
板橋区役所がこんなことになってるの初めてみました笑。
志村第二中学校出身の江村選手。(プレスリリースより)
パリオリンピック日本代表の旗手も務めていましたね。
(出典:PR TIMES

個人・団体戦を通して、なかなか自分らしいフェンシングができず、苦しい期間だった印象ですが、その中でも、チームメイトの頑張りや、応援の力のおかげで、最後まで心が折れることなく、踏ん張りきることができました。

4年後しっかりリベンジできるよう、また頑張りたいと思います。
応援していただけると嬉しいです。

PR TIMESより

パリオリンピックのフェンシング女子サーブル団体3位決定戦。

世界ランキング1位のフランスとの壮絶な接戦は、観ていて胸が熱くなりました。

上野選手の種目はフェンシングのフルーレ。
団体戦のアンカーを最年少で務めました。

オリンピックのフェンシングには、フルーレ、エペ、サーブルの3種目があります。

3種目の違い(オリンピック公式サイト)

(出典:PR TIMES

メンバー全員、個人戦で悔しい思いをしていたので、団体戦では何としてでもメダルを獲得したいという思いで挑みましたが、3位決定戦では何とか逃げ切ることができました。

東京オリンピックでは、個人・団体ともに6位という悔しい結果報告となってしまいましたが、今回はメダル獲得という報告ができて大変嬉しく思っています。

PR TIMESより

個人戦で悔しい思いをして、気持ちを切り替えて臨んだという団体戦。
想像を絶するプレッシャーだったと思います。

お二人のスピーチや、囲み取材を聞いている中で印象に残ったのは、フェンシングに興味を持った子どもたちへのコメントでした。

「フェンシングに興味を持ってくれてありがとうございます。
観るのも面白いけど、やってみるともっともっと面白いです。ぜひ一度体験してみてほしいです」

緊張感のあるセレモニーではあったのですが、とても自然な笑顔でそう話されているのをみて、本当にフェンシングが好きなんだなと感じました。

板橋区でフェンシングが盛り上がっていったら面白いですよね。

江村選手、上野選手、本当におめでとうございます!!
感動をありがとうございました!!