板橋区が23区で初めて、ひとり親家庭などの生活困窮者に食料品を支援する常設型の「街かどフードパントリー」を設置しました。
運用開始は2023年7月3日(月)から。
板橋区は、生活困窮者等への食品・相談支援として、23区では初となる常設型のフードパントリー(食品貯蔵庫、通称「街かどフードパントリー(以下『パントリー』と言う。)」)を設置し、7月3日(月曜日)から運用を開始します。
以降の引用文は板橋区公式サイトより
本事業は、「生活困窮者等食品・相談支援事業」として、パントリーを活用した食品支援と、生活の困りごと等を解決につなげる相談支援を併せて実施するもの。
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パントリーの利用登録は、生活困窮者自立相談支援機関(いたばし暮らしのサポートセンター、以下『いたサポ』と言う。)の窓口を経由して行い、管理運営は板橋区社会福祉協議会(以下、『板橋社協』と言う。)が担うなど、支援機関との連携によりパントリーを活用しています。
設置場所は区役所本庁舎から少し離れた板橋区情報処理センター1階ロビーの一角。
地図ではここ↓
板橋区板橋2-65-6。
パントリーの利用は、ひとり親や生活困窮者自立に係る支援・相談をいたサポで受けている方等が対象。
いたサポ窓口で、支援者・相談者が食品・相談支援の利用を希望した場合、パントリーの利用申込手続きを行ったうえで板橋社協に引き継ぎ、板橋社協では食品の持ち帰りに必要な設定作業等を行い、利用者自身がパントリーから食品を持ち帰る流れになります。
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一般区民の方に自由にご利用いただける施設ではないことにご留意ください。
TBSのニュースで取り上げられたみたい。
必要な方が気兼ねなく利用できるようにと設置されたフードパントリーです。
板橋公式サイトで詳細を確認してみてください。