しかもチェーン店や回転寿司ではなくて、昔ながらのこだわりがありそうな...。
小さいお店のお寿司屋さんって緊張しませんか?
なのでもっぱら行くのは東新町の「かっぱ寿司」ばかり(笑)
でも、ほんの少しの勇気を持てば、板橋の寿司グルメを満喫できそうな気がします。
今回は板橋駅に近い『二葉すし』さんにランチで伺いました。
地図ではここ↓
住所は板橋区板橋1-42-2です。
店に向かって右はJR板橋駅西口へ↓
ユニクロが近いです。
反対は17号へと続きます↓
ランチメニュー↓
シンプルですね。
ちらし800円、にぎり1,000円。
もちろん他にも個別に注文できるみたいです。
おみやげに自家製玉子↓
ドアをガラリと開けた瞬間。
いらっしゃいやしー!!!
大将のとんでもない大きい声で迎えられます。
...いや、”大きい声”というのは少しニュアンスが違うなぁ。
とんでもなく強い声で、といった方がいいかも。
思わず後ずさりして逃げ出したくなります(笑)
ナメック星の最長老だったら、ドラゴンボールで生き返る時はこの時に寿命が縮んだ分をカウントしてくれるはず。
店内にはカウンター席が並びます↓
声の氣に押されて吹き飛びそうになったんですが、後から笑いがこみ上げてきて止まらなくなってしまいました。
すごすぎ。
先付けでガリやサラダが出てきます↓
湯呑が巨大。
今回は「にぎり」(1000円)をチョイス↓
おお!
やはり職人さんの握るお寿司は美しい。
しじみの味噌汁がついてくるのは嬉しいですね。
マグロのお寿司のこのなんとも言えない色!
なんかね、シャリがずいぶん大きいような気がしますよ。
お寿司の形が少し丸みを帯びています。
食べてみると...
むほぅ!
美味しい!
そして1貫のボリューム感がすごい。
6貫と巻物だともしかしたら量が少なく思う人もいるかもしれませんが、見た目以上にボリュームあります。
男子でも十分お腹にたまる感じでした。
満足感は高いです。
それにネタも厚いんですよねぇ。
わさびがすごーく効いてるんですが、なんとなくそれも粋に感じてしまう。
入店の時にあれほどの気合い入った挨拶をしてくれた大将。
当然帰りも気になりますよね。
ていうか、帰りはびびらないように覚悟を決めてから出ました。
ところが、帰りの挨拶も大きい声なんですが、入店時ほどの強い声ではなかったです。
もうちょっと柔らかいというか...。
そして店を出ていくと、なんと大将が店の外まできて見送ってくれてる!
ちょっと意外。
江戸前寿司の職人さんってそういうイメージじゃないから。
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歩いてしばらく進んだところで、後ろから視線を感じる。
振り返ると...
大将がまだ見送ってくれてる!
まじか!
何ですか、そのGAP。
心鷲づかみじゃないですか。
...板橋にこんな粋なお店があったんですね。
江戸前ワンダーランド in 板橋。
二葉鮨
板橋区板橋1-42-2
03-3963-4467
営業時間:不明
定休日:不明
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