2017年1月は1/19(木)~1/24(火)のお昼まで営業しているそうです。
謎に満ちあふれたお店でしたが(笑)、長崎県の五島列島の食材を使ったお店だという認識が広まってきた感がありますね。
◇参考記事
板橋本町に名店誕生の予感...『ガンガンいこうぜ!!五島列島』っていつ営業してるの?
板橋本町『ガンガンいこうぜ五島列島』隠れすぎている名店のオーナー夫婦にいろいろ話を聞いてきた。
地図ではここ↓
住所は板橋区清水町29-4です。
お店に向かって右には環七が見えます。
店内のようす。
お昼どきにお邪魔しましたが、告知はほとんどしてないのにけっこうお客さん入ってます!
忙しいはずだけど、お父さん、お母さんは温かみのある対応で心地いいですね。
今回のお通し(無料)。
五島列島の食材をふんだんに使ったもの。
お店に入ってすぐに食べれるってこんなにうれしいものなんですね(笑)
少し新しくなったメニュー。
今回から麺は「五島麺」を使用し、麺類がリニューアルされました。
オーナーの吉村さんに五島麺について伺いました。
こんな特徴があるんですって↓
・五島列島は船の文化だから、乾麺のレベルが高い。(乾麺は船の常備食だから)
・細くてコシが強いのが特徴
・クチナシで麺に色付けして、ほんのり黄色になってる
今回はリニューアルされた「長崎ちゃんぽん」(800円)をチョイス。
これが東京では珍しい五島麺!
細いけどコシのある麺ですね。
お米も五島列島のおいしいご飯がセットでついてきます。
自家製のゆず胡椒。
五島列島で採れたゆずから作ったもの。
ゆず胡椒をちゃんぽんに入れると、また違った味わいが。
少量でもけっこうパンチ力あります。
五島列島の魚介類、美豚、野菜、そして五島麺と......五島列島の恵みがつまったちゃんぽんですね。
食事後にいただいた「かんころ餅」。
五島列島では正月といえば、「かんころ餅」なんですって。
独特のやさしい風味。かんころもち
かんころは、五島地方の方言で、サツマイモを薄く切って天日干ししたものを指す。
元々は五島地方の冬期の保存食として作られていたが、現代では長崎県特産品として県内各地で製造・販売されている。
(ウィキペディアより)
板橋で五島列島のお正月を味わえるって楽しいですね。
お茶をのんで至福のひとときを味わいます...。
今後、お店の運営は任せていきたいと考えてるようですが、任せる前に五島麺を提供できるようにしておきたかったとおっしゃっていました。
そんなオーナーさんの想いがつまった五島麺。
五島列島に吹く潮風がつくった麺だと思うとなんだか味わい深いです。
営業期間はまだ限られているので、タイミングあえば試してみてくださいね。
◇関連記事
板橋本町『ガンガンいこうぜ五島列島』5300円の五島牛フィレステーキをランチで食べてきた話
ガンガンいこうぜ五島列島
板橋区清水町29-4
営業時間:
11:00~14:00ぐらい
17:00~22:00ぐらい
【2017年1月の営業日】
1月19日(木)~1月24日(火)のランチまで
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