板橋区観光協会「ぶらり、いたばし」に『いたばし海外グルメ旅行』が追加されてる。

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板橋区観光協会のホームページ「ぶらり、いたばし」に『いたばし海外グルメ旅行』が追加されています。

(出典:以下画像は全てぶらり、いたばし

海外旅行で出会うその国ならではの食べ物や珍しい食文化の体験は旅の大きな楽しみの一つですね。

板橋区には国際色豊かな各国料理店があり、本場そのものの食事を提供してくれるレストランも、日本料理とのフュージョンで新たな美味を楽しめる店もさまざま。

異国の文化を味わい、まだ見ぬ遠い国へのあこがれを抱かせる素晴らしいレストランをご紹介しましょう。

ぶらり、いたばしより

板橋にいながら海外旅行気分が味わえそうな特集ですね!

※記事は下に続きます

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三田線と東上線沿いにある4店舗が掲載されています。

それぞれのお店概要を少しだけ紹介しますね。

まずは志村坂上のチュニジア料理のお店「ブラッスリー・ジェルバ」から。

アウサウイ・リダさんと妹のラウダさん

チュニジア料理ってあまり触れる機会ないですよね。

チュニジア料理は地中海文化の影響を受けトマトやオリーブオイルを多用し、ムスリム(イスラーム教徒)が多いため羊や鶏肉を主に食べ、またアルジェリアを挟んで同じく地中海に接するモロッコのようにタジン鍋で煮込む料理もと多彩な顔を持っています。

チキンのクスクス(1350円)、右上は辛口でやや酸味のあるソース「ハリッサ」

また日本では少ないハラール対応のお店ということもあって、様々な人の集まるお店みたいです。

続いては下赤塚のタイ料理店「バイケーオ」。

来日19年の江口ナムフォンさん

もともとタイで料理屋さんをやっていたナムフォンさんのお母様が10年前に来日、毎日厨房に立っています。

60種から70種ほどもあるメニューはすべて現地流で、「80%タイの味」とのこと。

日本人向けに調節しているのは辛さだけですが、最近はタイ同様に辛くしてよというリクエストも増えたそう。

本場の辛さも楽しめそうです!

パッタイ(800円)、トムヤムクン(1100円)

※記事は下に続きます

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お次は東山町にある、パキスタン家庭料理のファーストフード店「レッツイート」。

ナディーム・アハマッドさんと奥さまのサルワットさん

奥さまのサルワットさんが作るのは母から伝わる伝統的なパキスタン家庭料理。

冷凍の食材は一使わず新鮮で美味しい材料で作るヘルシーなホームメイドの味です。

様々なスパイスをはじめ調理方法も多岐に渡り、パキスタン人や大使館の関係者も訪れるたびこれだけの種類を1人で作れるの?と驚かれるそうです。

チキンビリヤニ(800円)とロビアチャット(赤インゲン豆、ひよこ豆などをトマトや玉ねぎと茹でたもの。数種のスパイスの風味・400円)

こちらのお店は全メニューハラールフード。

現在お店はリニューアルオープンに向けて休業中ですが、いずれはキッチンカーでの販売も計画しているそう。

最後は蓮根の「ロジャーズ・キッチン」。
モダンスリランカなお店です。

ロジャー・ディアスさん

「自分の料理は和食や日本の料理人から多くのことを学んで生まれた。

スリランカの伝統と日本の知恵が融合したのが自分の料理。
スリランカ料理レストランじゃないんです。

日本と出会ってできた、自分の料理。
だから、ロジャースキッチンと名付けたんです。」

「骨付きラムのビリヤニ」3日間かけて丁寧に下処理したホロホロの羊肉を楽しめる ロジャースキッチンのスペシャリテ

おもてなし精神を感じるコース料理が食べられるようです。
とってもおしゃれな雰囲気!

ぶらり、いたばし公式サイトでは各店舗の詳細情報が掲載されています。

気になる方は是非チェックしてみてください!
こちら