大山に牛骨スープを使った「うしまる担々麺倶楽部」がオープンしてる。

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大山に牛骨スープを使った「うしまる担々麺倶楽部」がオープンしています。

オープンしたのは2023年2月26日。

もともとこの場所で営業していた「麺屋うしまる」から引き継ぎ、別系列のお店としてリニューアルされたようです。

地図ではここ↓

板橋区大山西町54-12。

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目の前は大山バス停。
お店に向かって右は、中板橋方面へ続きます。
向かって左、斜め向かいはハッピーロードの川越街道側の入口。
リニューアルに伴い看板も新しくなっています。
入口にはメニュー写真。
店内左側にはカウンター席が並んでいます。

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入口横には券売機。

オススメは以下の3品です。
・醬と黒ごまのバランスが良い「黒ごま坦々麺(950円)
・麻辣が効いた「四川坦々麺(950円)
・澄んだスープの「牛骨塩ラーメン(950円)

麺類をご注文のお客様にザーサイと半ライス、ご飯類をご注文のお客様にザーサイとスープが付くそうです。

壁には「本日のおすすめ!」メニューもあります。

ちょい飲みにも良さそうですね。

テーブルセットも豊富。牛骨ラーメンには粉チーズで味変すると良いみたい。
コチラはオーナーの師匠である荘 明義さん。

なんでも故・陳建民氏の3番弟子で、「四川飯店」で修業後「横浜重慶飯店」の総料理長を務めた経歴の方。

日本に最初に担々麺を広めた宗家になるそうです。

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オススメの「黒ごま担々麺(950円)」を頂いてみます。
たっぷり具材の担々麺に食欲がそそられます。
まずはスープから。

最初に赤いゾーンから頂いたらしっかり辛さを感じます。
次に黒ごま部分を飲んでみると今度はまろやか。

アドバイス通り良く混ぜながら食べ進めると、バランスの良い深みのある味に。

聞いてみるとこのスープ、牛骨と香味野菜をじっくり10時間煮込んだ上に、牛アキレス腱と牛すじ、利尻昆布、フカヒレ、干し海老を加えたものだそうです。すごい贅沢。

麺は中細のストレート麺。

コラーゲンたっぷりでトロトロのスープが、麺に絡んで口の中に広がります。

ひき肉部分はしっかり辛く、隠し味のナッツが良い仕事をしています。
具材は、メンマとキクラゲ、ほうれん草。食感がたまりません。
かなり食べ進んでも熱々で、まだ湯気が出ます。

これはスープがしっかりと熱を閉じ込めているからみたい。

最後は金属製のスプーンで具材をオン・ザ・ライス。

ライスと食べるとまろやかで、麺と食べるのとは違う美味しさでした。

オーナーの関さんにお話を伺いました。

「横浜重慶飯店」で経験を積まれてきた、いわば担々麺を広めた宗家の流れにあたります。

そんな飯店出身の王道の味を、板橋の方々にリーズナブルに味わって頂きたいと言ってくださいました。これは胸熱ですね!


※しょーまさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 うしまる担々麺倶楽部
住所 板橋区大山西町54-12
営業時間 11:00〜18:00、21:00〜27:00(L.O.26:00)
定休日 不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。