大山に牛骨スープを使った「うしまる担々麺倶楽部」がオープンしています。
もともとこの場所で営業していた「麺屋うしまる」から引き継ぎ、別系列のお店としてリニューアルされたようです。
地図ではここ↓
板橋区大山西町54-12。
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オススメは以下の3品です。
・醬と黒ごまのバランスが良い「黒ごま坦々麺(950円)」
・麻辣が効いた「四川坦々麺(950円)」
・澄んだスープの「牛骨塩ラーメン(950円)」
麺類をご注文のお客様にザーサイと半ライス、ご飯類をご注文のお客様にザーサイとスープが付くそうです。
ちょい飲みにも良さそうですね。
なんでも故・陳建民氏の3番弟子で、「四川飯店」で修業後「横浜重慶飯店」の総料理長を務めた経歴の方。
日本に最初に担々麺を広めた宗家になるそうです。
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最初に赤いゾーンから頂いたらしっかり辛さを感じます。
次に黒ごま部分を飲んでみると今度はまろやか。
アドバイス通り良く混ぜながら食べ進めると、バランスの良い深みのある味に。
聞いてみるとこのスープ、牛骨と香味野菜をじっくり10時間煮込んだ上に、牛アキレス腱と牛すじ、利尻昆布、フカヒレ、干し海老を加えたものだそうです。すごい贅沢。
コラーゲンたっぷりでトロトロのスープが、麺に絡んで口の中に広がります。
これはスープがしっかりと熱を閉じ込めているからみたい。
ライスと食べるとまろやかで、麺と食べるのとは違う美味しさでした。
「横浜重慶飯店」で経験を積まれてきた、いわば担々麺を広めた宗家の流れにあたります。
そんな飯店出身の王道の味を、板橋の方々にリーズナブルに味わって頂きたいと言ってくださいました。これは胸熱ですね!
※しょーまさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!