板橋区で登録するクルマのナンバープレートは「練馬」
…ですが、板橋区では2020年から「板橋」ナンバーを導入するために準備を進めています。
そもそもご当地ナンバーって?
板橋区公式サイトからポイントを拾ってみました。
平成6年に平塚市に湘南自動車検査登録事務所が新設され、「湘南ナンバー」が誕生。
好評を博したので、平成16年から「ご当地ナンバー」制度がスタートしました。
平成16年、平成25年と新たなご当地ナンバーの募集があり、
これまで、23区内では世田谷、杉並、その他に仙台、富士山、堺などのナンバーが生まれています。
平成29年5月にご当地ナンバーの第3弾の募集があり、板橋区でも板橋ナンバーの導入を検討。
区民などへのアンケート調査を経て、導入を決定。
現在は、国土交通省への正式申込を経て、板橋ナンバーの図柄デザインを決める段階を迎えています。
2018年9月1日(土)から21日(金)までがみなさんの投票でデザインを決める投票期間なんです!
候補にあがっているデザインは3つ。
【A案】躍動感溢れるカラフルな木・花・鳥
区のオフィシャル・シンボルの個々の要素を地模様にして表現。
カラフルな色彩と外枠に「チェッカーフラッグ」を連想させる柄を囲むことで、若々しいイメージを演出。
【B案】つる草模様で緑のカーテン
つる草模様で「緑のカーテン発祥の地、板橋」を全国に情報発信。
また、緑の板橋をイメージして、世界各地の植物を配することで、区の国際化を目指す姿も表現。
【C案】伝統と多様性の和モダン
板橋区の江戸小紋等の伝統文化や、工業のまちとして発展した歴史を多種多様な繊細な紋様で表現。
多様な配色から、区の多様性を連想させる「和モダン」的デザイン。
ちなみに投票は3択ですが、実際につける時には図柄なしも選べます。
(画像は板橋区公式サイトから)
なるほど~、板橋区のイメージっていろいろなカタチで表せるんですね。
デザインされたのは、JR九州の車両デザインなどで知られるインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治さん。
区内在住で、区民文化栄誉賞も受賞されているんですね!
(水戸岡鋭治さんのご紹介)
投票は下記のいずれかの場所・方法の中から行えます。
《投票期間:2018年9月1日(土)~21日(金)》
◎板橋区の投票専用サイト
◎区役所1階のギャラリーモール・赤塚庁舎・各区民事務所
◎区内所定のカーディーラー(東京トヨペット(株)板橋支店、トヨタ東京カローラ(株)志村店、ネッツトヨタ東京(株)TOWNPORT志村、(株)ホンダカーズ東京中央志村東店、日産プリンス東京販売(株)板橋中央店、(株)関東マツダ、東京スバル(株)高島平店)
◎郵送の場合は…21日(必着)で、ハガキにA・B・Cのいずれかと、選んだ理由、年齢を明記して下記まで。
〒173-8501 板橋区板橋2-66-1 広聴広報課プロモーション支援グループ宛
日にち限定で区内のショッピングモール内にも、板橋ナンバーご紹介&アンケート投票コーナーが設けられます。
9月2日(日)から4日(火)までは、イオン板橋ショッピングセンター1階東武練馬駅側出入口で開設。
9月8日(土)には、セブンタウン小豆沢でも行われます。
これらの中から得票数の最も多かったものを「板橋ナンバー」の図柄として採用。
その結果は、2018年12月ごろ(予定)に区のサイトや広報いたばしで公表するそうです。
板橋ナンバーができると何が変わるのかな?
板橋区のこちらのサイトに詳しい説明があります。ご覧ください。
「いたばし大好き」そんな気持ちを、ナンバープレートで表現!
2年後には実現しますね。
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