板橋区立美術館のワークショップ「子どもアトリエ」でステンシルを体験してきた。

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板橋区立美術館で開催中の「三浦太郎展 絵本とタブロー」のイベント、「子どもアトリエ」。

三浦太郎さんご本人と一緒に描ける貴重な機会ということで楽しみにしてきました。

地図ではここ↓

板橋区赤塚5-34-27。

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制作の前、三浦太郎さんが代表作「くっついた」を読み始めると、子どもたちから「次はゾウがくっつくんだよ!」など和やかな雰囲気に。

ほのぼのとした絵本に癒されたあとは制作。

くり抜いた型を使って色をつける、ステンシルという三浦太郎さんの絵の描き方。

まず大小さまざまな大きさの〇△□を切り抜きます。

今回は、その型を使って、電線にとまっている鳥を描くことに。

子どもたちと相談しながら〇△□の型に沿って色鉛筆で塗って…
リボンとメガネをかけた鳥ができました。
真剣に描く子どもたち。
その隣で、いつの間にか大人も夢中に。

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完成した絵を貼ると、電線に沢山の鳥が並んでいるみたい。

一人ひとり褒められて嬉しそうに絵を受け取っていました。

返却時に入っていたのは、こちらの袋。

描いた絵が鳥かごに入ってる!

このまま家で飾ろうと思います。

講座終了後、それぞれ思い思いの絵本を手にサイン会も。

「ぼうしをかぶって」に登場する「なすのとうさん」を描いてくださり感激!

親子で楽しませていただき、ありがとうございました。

2階の展示会場では、大きな積み木や絵本など、ちびっ子が楽しめるものがいっぱい。

思わず顔がほころんでしまう、三浦太郎さんの絵本のような雰囲気の会場でした。

展覧会は2023年1月9日までです。
気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
こちら

それから、板橋区立美術館では、こんなツイートも。

第34回國華展覧会図録賞受賞おめでとうございます!

こちらの展覧会の図録が受賞したとのこと。

昨年はBELCA賞受賞もした板橋区立美術館、要注目です!