上板橋駅南口の再開発まとめ。完成予定は2028年度。

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上板橋駅南口の広い敷地が更地になり、再開発の工事が進められています。

このエリアが今後どうなっていくのか、よく理解していなかったので調べてみました。

参考)板橋区公式サイト:上板橋駅南口駅前広場等の公共施設説明資料(2024年7月作成)

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(出典:以降のイメージ画像は全て板橋区公式サイト

駅前はこんな感じになるんですね!

再開発エリア。

上図左の区道2114号線が上板南口銀座商店街。

現在工事中の場所に新しくできるのが「区画街路8号線」です。
新しくなる駅前から川越街道まで続きます。

道がなかったところに、新しく道ができるって不思議な感覚。
「区画街路8号線」には、車道と歩道ができます。
こちらは駅前広場。
自動車動線は黒、歩行者動線は青。

自転車の出入口(緑)は、商店街と新しい道の両方にできるんですね。

全体イメージ。
駅前が広い!
駅にゆったりと上がれる大階段が印象的。
駐輪場は駅前広場の地下に。
エレベーターでも接続されます。

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どんな駅前広場にしていきたいか、「かみいた南未来会議」というワークショップで地域の方と想像を膨らませているようです。

上図はまだ想像段階だと思いますが、とても魅力的な雰囲気。

緑が感じられる駅前になりそう。
通行動線は段階的に変更されていきます。
切替①は、2024年12月の予定。

なんと、もうすぐ駅前から新しく誕生する道路「区画街路8号線」を通って旧川越街道まで歩けるようになります。

緑↔︎:車両・歩行者動線
青↔︎:歩行者のみ
オレンジ↔︎:駅利用者動線

2024年10月の様子。
歩けるようになりつつあります。
切替②は、2025年7月の予定。

駅南口からの歩行者は、新しい道路前に出るみたい。

切替③は、2027年度の予定。
駅南口からの歩行者は、商店街の入口に出る動線に。
完成したら、全方向にスムーズに移動できるようです。

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川越街道の信号機について。

いろいろな検討案を経て、現時点での計画は商店街の信号機も残した上で、新しくできる道路「区画街路8号線」にも信号機と横断歩道ができるらしい。
整備スケジュール。
2028年度には再開発が完成予定。

あと約4年後。
4年ってきっとあっという間ですよね。

大きな変化を遂げていく上板橋駅南口。
今の姿を目に焼き付けておきたいです。

この記事は、再開発計画について個人的にまとめた超ウルトラダイジェスト版です。

公式サイトの資料では、より詳しく説明されているので気になる人はチェックしてみてください。

板橋区公式サイト:上板橋駅南口駅前広場等の公共施設説明資料(2024年7月作成)

※計画内容は今後の詳細検討および関係機関等、協議により変更される場合があります。