常盤台に焼き菓子店「KIBI’S BAKE SHOP」がオープン!

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常盤台に焼き菓子店「KIBI’S BAKE SHOP」がオープンします!

本格オープンは2023年3月4日(土)・5日(日)。

今回はオープン前に訪問し、お店を見せていただきました。

地図ではここ↓

板橋区常盤台1-40-4。
ときわ台駅から8分ほど、富士見街道沿いにあります。

※記事は下に続きます

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お店に向かって左。
タニタ本社が近いです。
向かって右。
おもちゃ屋さん「フジヤ」、ローソンのあるT字路が近いです。
店頭では店主さんが手作りした看板がお出迎えしてくれます。
テイクアウト窓口とウインドディスプレイ。レンガの壁に木枠が可愛いですね。

ちなみに、この日はネット販売日のため商品は並んでいませんでした。

今後はネット販売の商品も、DMやLINEでここでも買えるようになるそうです。

窓には手書きの販売予定日。

基本的に毎週土曜と日曜の13:00〜17:00で営業。
慣れてきたら平日1日増やすかもしれないそうです。

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特別にお菓子工房も見せていただきました。

キレイに整頓された工房。
ココで焼き菓子たちが作られるんですね。

焼き上がったばかりの「おかめサブレ」。

おかめサブレ」は店主さんと長年暮らしたオカメインコがモデルになっています。

赤いほっぺたはこれから付くのでしょうか。

コチラはHAPPY WHITE DAYの刻印付き。

シーズン用のお菓子ですね。

今回の正式オープンからコーヒーも始まります。

このコーヒーは長野県松本市の「koloro coffee」の商品。
焼き菓子によく合う豆を選んでいるそうです。

特別におかめサブレと一緒に試食させて頂きました。
この日のコーヒーはエチオピア産の豆。

フルーティーで爽やかな味、これは焼き菓子に合いますね。

「おかめサブレ」

サクサクの食感で甘すぎず、くるみとバターの深みを感じます。
何ならワインにも合いそうな感じ。

ほっこり癒される美味しさでした!

そして断面はこんな感じ。

厚さは1cmあるようで、納得の食感。

コチラはテイクアウト用のショップバッグとショップカード。

お店の世界観を良く表しています。

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店主の二見さわや歌さんにお話を伺いました。

元々、幼稚園に勤めていた二見さん。

2021年3月に退職後、焼き菓子のネットショップを始めますが、それだけで生活するのに不安を感じ、自転車による行商販売もやるようになります。

すると行商販売が好調になるのですが、春から夏になり炎天下での焼き菓子販売は季節的にキツく、常盤台の天祖神社「杜のまちや」で間がり営業を始めることに。

これまでの「ネット+行商販売」から、「ネット+間がり営業」にシフトして落ち着いた頃、カフェをやっていた知人から居抜きでお店をやらないかお誘いがあります。

しかし、その場所はお菓子工房としては不向きで断ることに。

それから、元々お店を持つ気がなかったのに、自分のお店を持ちたい気持ちが高まり、縁あって現在の場所に出会ったそうです。

最後に目標を聞くと「おかめサブレ」を誰もが知るお菓子にしたい!
とストレートに気持ちを表現してくれました。

なんだか、バイタリティあふれる二見さんにエネルギーをもらった気がします。

常盤台に注目のお菓子屋さんが誕生しますね。


※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 KIBI’S BAKE SHOP
住所 板橋区常盤台1-40-4
営業時間 13:00〜17:00(基本は毎週土日の営業)
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。