舟渡に都内最大の物流施設が爆誕!内覧会に行ってきた。

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舟渡に都内最大の物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」が誕生しました!

竣工したのは2024年9月30日。
10月2日に行われた内覧会に参加してきました。

地図ではここ↓

板橋区舟渡4-3-1

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竣工記者説明会では、板橋区の坂本区長も登場。
大勢の記者・テレビの取材が押し寄せていました。

三井不動産と日鉄興和不動産がタッグを組んで手がけた都内最大・最先端の物流施設。

拠点の集約や都心部への配送だけでなく、街づくり型物流施設として地域に開かれた施設になっています。

倉庫で行われたドローンのデモンストレーション。

施設内には「板橋ドローンフィールド」 も併設。

ドローンによる物流配送や点検・警備、災害時活用等に向けた研究開発・実証実験の場になっているんですね。

東京都内初の「KDDIスマートドローンアカデミー東京板橋校」も開校。

ドローン産業を支える技術者・オペレーターを育成する場にもなるとか。

デモでは、荷物をしっかり持ってドローンが飛び立っていきました。

まだ先のような気もしていたけど、実際に見ると未来は確実にやってくることが実感できます。

こちらは板橋区災害配送ステーション。

災害物資の保管・配送拠点に。
施設内には、災害時に1000人ほどが収容できるそうです。

2階のエントランス。

天井の曲線が印象的。
テーブルとイスもオシャレ。

2階のエントランスを出ると、地上と結ぶ歩行者専用のデッキ。
舟渡水辺公園に続きます。

災害時には、外から来る退避者の緊急動線になります。

ここから本体の建物の外にあるスポットをご紹介しますね。

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あおぞら広場。
一般開放されていて、災害時はヘリポートになります。
わくわく広場。
ここも一般開放されています。

もう遊んでいる子どもたちがいました!

デンマークのボーネルンド社プロデュースによる遊具。

いつもの公園にはない、不思議な形と動きをする遊具は新鮮だと思います。

公園のすぐ隣にはコンビニ・ファミリーマートもオープン予定。
その奥にある「はなの広場」。
まだ花は咲いてないけど、春になったら癒されそう。
こちらは「ネットフィールド」。
その名の通り、天井も含めてネットに覆われています。

ドローンのフリー飛行フィールドとして、パイロット育成のためのスクールが実施されます。

なんと、フットサルコートとして一般開放もされる予定とか。

ネットフィールドの近くにある「ドローンラウンジ」。

ドローン飛行の予約待機場所を兼ねたラウンジスペース。オシャレ。

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本体の建物に戻って6階(最上階)にも上がらせてもらいました。

気が遠くなるほど広い倉庫。

6階にあるビューラウンジ。
荒川を見渡せるワイドな眺望が素敵。

この施設で働く人たちの休憩所とミーティングスペースを兼ねた空間とのこと。

ラウンジから階段で屋上へ。

ここには、ドローンの自動操縦・自動充電を行うドローンポートが設置されます。かっこいい。

ちょっとしたリゾート感のあるソファーに座ってみたら、風が心地よかったです。
屋上から眺める舟渡の工業地帯の景色も格別ですね。
舟渡水辺公園からの動線も確認してみました。
写真左の園内の歩道を歩いていくと・・・
気がついたら、物流施設と合流してしまうようなナチュラルさ。
公園と繋がっている感がすごいです。


街づくり型物流施設というのは伊達じゃないですね。
施設の一部が地域の憩いの場になるとともに、防災の点でもすごく頼もしい存在。

ドローンのワクワク感ともあいまって、めちゃくちゃ素敵な施設が誕生したなと思いました!

すでに一般開放されてる場所もあるので、気になった方は気軽に行ってみてください。

<参考>
MFLP・LOGIFRONT東京板橋公式サイト
板橋区プレスリリース(防災観点メイン)
日鉄興和不動産プレスリリース(MFLP・LOGIFRONT東京板橋)
日鉄興和不動産プレスリリース(板橋ドローンフィールド)