【再開発】舟渡に都内最大の物流施設が誕生へ。

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舟渡に都内最大の物流施設が誕生します。

もう外観はほとんど出来上がっている様子。

地図ではここ↓

板橋区舟渡4-3-1

どの駅にも近くはないですが、最寄りは西台駅。
次いで、蓮根駅・浮間舟渡駅が比較的近い位置にあります。

※記事は下に続きます

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舟渡水辺公園に隣接しています。
目の前は板橋が誇る有名ロケ地・舟渡大橋。
工事現場は仮囲いがされています。
仮囲い設置予定期間は2024年9月30日まで。
「建築計画のお知らせ」

気になる箇所をピックアップしてみます。

用途:倉庫業を営む倉庫
敷地面積:91,255㎡
建築面積:44,600㎡
延べ面積:257,000㎡
階数:地上6階
高さ:44.9m
着工予定:2022年12月20日(予定)
完了予定:2024年9月30日(予定)

延床面積25万㎡は都内最大となる物流施設みたい。
ちょっと想像できないぐらいの大きさですね。

完成予定は今年(2024年)の9月。
もうすぐなんだなあ。

この施設の名前は「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」。

三井不動産と日鉄興和不動産による街づくり型物流施設と位置付けられています。(三井不動産プレスリリースより)

物流業界の新たなニーズに対応する最先端の施設スペックになる見込み。

大規模冷凍冷蔵倉庫に使用可能な倉庫床荷重2t/m2を整備し、拡大するチルド配送等に対応

以降の引用は三井不動産公式サイトより

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仮囲いには、日鉄興和不動産の筆頭株主である「日本製鉄」の歴史が展示されていました。

ここは以前、日本製鉄の工場があった場所なんですね。

本施設では、広大な敷地を活かしたドローン飛行用のフィールドと、倉庫の一部スペースをドローン事業者等への賃貸用 R&D 区画として整備し、ドローンによるラストワンマイル配送や災害時の支援物資搬送等、実証実験の場を提供することで、産業発展に寄与します。

なんと、ドローンも見据えた施設になるらしい!

(出典:以降の画像4枚は三井不動産公式サイト

ドローンの飛行ルートまで!

まだまだ先のことだと思っていたけど、想像以上にドローン配送の未来は近いのかも。

将来的にはドローンの飛行ハードルが低い河川上空を活用して、都心各地へアクセスが可能な立地を活かし、ドローンによる災害支援や物流配送拠点としての活用を検討します。

メインエントランスイメージ。

施設内には、礼拝所やジェンダーレストイレも設置。
スタッフさんが働きやすい環境が整備されるみたい。

ラウンジイメージ。

オシャレですね!
倉庫での労働のイメージが変わりそう。

「板橋区立・舟渡水辺公園」との一体整備イメージ。

舟渡水辺公園と一体となった約3万m2の公開空地、新河岸川沿いの歩行空間は地域に開放することが計画されています。

高台広場は緊急着陸用のヘリポートとなり、水害時の緊急一時退避場所や避難路等の防災上必要な公共施設も整備されるとか。

すごいな…!!

板橋区に都内最大、かつ最先端の物流施設が誕生しますね。

計画を読み込んでみたら、未来を感じました。

気になる人は、三井不動産の公式リリース情報もチェックしてみてください。

三井不動産公式サイト


※蓮根のたこやさん、栗さん、KCNAKAさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!