板橋宿不動通り商店街『ラッピーの観光センターvol.1』に行ってきた。2024年8月24日(土)・25日(日)開催

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2024年8月24日(土)・25日(日)に開催してる、板橋宿不動通り商店街『ラッピーの観光センターvol.1』に行ってきました!

主催・会場は板橋3丁目の「TOKYO SOCIAL DESIGN(トーキョーソーシャルデザイン)」。

この昭和の雰囲気満載の板橋宿不動通り商店街は、今も個人商店が立ち並ぶ区内でも貴重な場所。

この商店街にいながら、ギャラリーの運営とデザイン事務所を構える私たちが、日々愛してやまないこの商店街の様々なモノコトをアーカイブしたい!という想いから今回の企画が生まれました。

地図ではここ↓

板橋区板橋3-4-9 メゾン・ド・フルール1F

三田線の新板橋駅・板橋区役所前駅が近いです。

※記事は下に続きます

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会場入口には、商店街のキャラクター・ラッピーの顔はめパネルが登場!
今回もまた、会場は素敵で優しい空気に包まれていました。

今回この商店街の歴史を回顧するにあたり、様々な昭和期の資料を探す中で、当時の不動通り商店街の様子が写された写真を入手することができました。

写真に写るお店の看板をよく見てみると、今も残っているお店の名前があったり、当時の商店街の賑わいぶりが垣間見えたりと、貴重な当時の様子をご覧ください。

写真提供:板橋区公文書館さま

大正初期〜昭和初期の町並みの様子。

手書き地図は情報の宝庫ですね。
細かく見てみると、当時の様子がリアルに浮かんできます。

昭和期の地図。
懐かしく感じる人も多いかも。
商店街のキャラクター・ラッピーの貴重な原画も入手されたみたい。
商店街ではお馴染みの置き看板。
なんとも言えない味があります。
今も定期的に開催している「ラッピーフェスティバル」。
昔は「うさぎ祭」だったんですね。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

宿場町だった江戸時代から明治時代以降、その機能を変え、商店街として栄えてきたこの地では、今も粛々と様々な行事が行われながら個人商店が営まれています。

昭和はもちろん、つい先日の平成にあった景色さえ、どんどん失われています。

そこに寂しさを覚え、本企画ではまず第1弾として6つの個人商店さまにフォーカスをし、当時のお話やその歴史を伺いながら、各商店とその店主さまたちの仕事姿を撮影させていただきました。

竹内自転車店のご主人、元競輪選手だったんですね!(しかも90歳)
愛すべき、唯一無二の不動通り商店街グッズもありました。
但馬屋さんの塩豆と叶夢珈琲のセット(350円)
訪問時にここで開催していたワークショップ「えんじゅ句会」の作品。

今回のワークショップはこんな感じでした。

8月24日(土) 10:30-11:30 『ラッピーを探せ!』
8月24日(土) 13:30-16:30『えんじゅ句会』
8月24日(土) 18:30-20:30『きいとかナイト』

次回、同じ内容かはわかりませんが、同じ空気感のワークショップが開催される可能性が高いので参考までに。

地域のデザイン事務所ならではの、商店街愛があふれた企画展。

この地域に関わりのある人にとってはもちろん、自分の地域を愛するすべての人にグッとくるイベントだと思います。

2024年8月25日(日)にも開催しています。
入場無料だし、のぞいてみると面白いですよ!

イベント名 板橋宿不動通り商店街『ラッピーの観光センターvol.1』
日にち 2024年8月24日(土)・25日(日)
時間 11:00〜18:00
場所 galleryTSD(板橋区板橋3-4-9 メゾン・ド・フルール1F)
料金 入場無料
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