本蓮沼駅近くの居酒屋「酒の〇TIGER」で企画「おいしい未来」のその後を聞いてきた。

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こんにちは。準編集部員のマーニャンこと、つがっちです。
新年初の寄稿ですが、本年も板橋区の皆さんに役立てる記事をつくっていきたいと思います!

昨年の緊急事態宣言時に本蓮沼・志村坂上駅周辺の飲食店14店舗によって企画された「おいしい未来」のその後について、実行委員の「酒の〇TIGER」さんで聞いてみました。

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本蓮沼駅近くの居酒屋「酒の〇TIGER」。

企画から半年が経過し、2度目の緊急事態宣言の今、どんな状況なんだろう。

地図ではここ↓

板橋区泉町4-16です。

オーナーの川崎さん、店長の工藤さんに話を伺いました。(写真は工藤さん)

おいしい未来のクラウドファンディング達成から約半年が経過しました。チケットを持ってこられるお客さんはいますか?

工藤さん: はい。あちらのお客様もチケットをお持ちです。
(向かいのお客さんが持ってた!)

先ほども、おいしい未来・実行委員長の「BAR IMPRESSIVE」さんのご紹介でお客様がい らっしゃいました。
今まで以上に横の繋がりが増えたように思います。

2度目の緊急事態宣言で時短営業となっていますが、どのように受け止めていますか?

工藤さん: 徐々に客足が戻りつつあったので、本当に困りました。
時短営業による閉店時間の20時というのは、本来『来店ピークタイム』です。
皆さん、お仕事が終わって本蓮沼駅へ 戻ってこられ、さあいざ飲むぞというタイミングですから。

馴染みの常連さんに『20時なのでそろそろ・・・』と声をかけるのはとてもしんどいです。
断る側も楽じゃないです(笑)

お酒の注文はどうですか?

工藤さん: 減っていますね。特に季節限定の日本酒なんかは出ないですよ。
毎年納品していただいている酒蔵さん、酒屋さんには『ごめんね』と言っています。

給付金のことも踏まえると、期間中は閉店していたほうがダメージは少なかった可能性はありますか?

工藤さん: あります。
当然、その期間中は人件費や光熱費、そしてフードロスもありませんから、 家賃の事を考えればいいわけで。

でも、スタッフにも生活がありますし、卸業者さんも我々からの注文がなければ、生活が成り立ちません。
現在はテイクアウトも充実させながら、営業を続けています。

通常の営業に加え、お弁当も作るとなると大変じゃないですか?

工藤さん: 飲食店には協力金や給付金の支援がありますが、酒屋さんをはじめ、日々食材を納品し てくださる魚屋さん、お肉屋さん、八百屋さんといった取引先の卸業者さんには我々のような協力金の支援がありません。

引き続き取引先の業者さんに発注を続けられるよう、テイクアウトの商品を拡充することにしました。

取引先の業者さんとは前回の緊急事態宣言の時も励ましあって頑張ってきました。
今までのように、とはいかないかもしれませんが、少しでも応援できれば。

お客さんの反応はどうですか?

工藤さん: とてもいいです。
今はテレワークの方も多く、どうしてもコンビニさんのものばかりになってしまう人もいるようで。
お弁当形式には一定の需要を感じます。

工藤さん:医療従事者からのご注文については、お弁当を半額にして提供させていただくことにしました。

もちろん利益は出ませんが、取引先の業者さんに食材を発注する機会をつくれます。

職務中は買いに来られない医療従事者の皆さんに、飲食店の栄養のある食事を提供したいですね。

お話を聞くまで、飲食店のその取引先のことまで、正直なかなか思い至りませんでした。

でも、取引先や従業員を支えること。
それが、この時期でも営業やテイクアウトを続ける飲食店さんの原動力にもなっているんですね。

Store 店舗情報

店舗名 酒の〇TIGER(サケノワタイガー)
住所 板橋区泉町4-16
営業時間

17:00〜20:00(緊急事態宣言中)

定休日 日曜+不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。