中板橋商店街にオープンした立ち飲み居酒屋「長崎・佐世保 寅吉」に行ってきた。

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中板橋商店街にオープンした立ち飲み居酒屋「長崎・佐世保 寅吉(とらきち)」に行ってきました!

オープンしたのは2023年4月6日。

ここは以前「もつ煮屋 てるてる」があったところ。

地図ではここ↓

板橋区中板橋18-9。

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向かって右。
石神井川の山中橋が近いです。
向かって左。
ゲストハウス板橋宿を通って、中板橋駅前通りのセブンがあるところが近いです。
お店の外観。新たに看板がついてグッと引き締まった印象に。
店頭のテイクアウトカウンター。

オープン前に取材した時はランチをやる予定でしたが、お弁当のテイクアウトに変更になりました。

お弁当は日替わりメニュー。
注文をしてから温かいライスを入れるスタイルで大盛り無料になります。

細かい心遣いがありがたいですね。

店内のようす。

木を多用した温かみのある内装で落ち着きます。

反対から見たところ。

基本的にカウンターでの立ち飲みスタイル。

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メニューを見てみます。

どれも安くてコスパが良い。嬉しい価格設定です。

中でも、イチオシは「焼き豚足(480円)」と「もつ煮(280円)」、佐世保発祥の郷土料理「くわ焼き(120円〜)」になります。

それらに加えて、土日は佐世保直送のお魚を仕入れていく予定。
コチラも楽しみですね。

ドリンクメニューもコスパ良し。
テーブルセットとオーダー用の伝表。

オーダーはメニューの番号を伝表に書いていくシステムです。

まずは「ザ・プレミアム・モルツ(420円)」を頂きます。
料理が来るまでの間、特別に仕込み中のイチオシ「焼き豚足(480円)」を見せてもらいます。

この豚骨、弱火で5〜6時間アクを取りながらじっくり煮込んで、トロトロにしてから焼き上げるそう。

九州地方特有の食べ方で、1度食べたらやみつきになる美味しさ。コラーゲンがたっぷりなので女性にもオススメなんだそう。

こうばしい香りが食欲をそそります。

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目の前に来ると、なかなかのボリューム。

ワイルドに手掴みで行きます。

食べてみると、皮はパリパリで身はトロットロ。まさにコラーゲンの塊といった感じ。肌が喜んでる気がします。

そして、見た目のインパクトとは逆に「ポン酢とごま油」のタレが良い仕事をするのでサッパリ食べられる。

この破壊力。クセになる美味しさです。

くわ焼きも食べてみます。

ニラの豚巻き(120円)」と「うずらのベーコン巻き(150円)」の2本をオーダー。

佐世保発祥の、「くわ焼き」は鉄板で押し付けて焼くスタイルみたい。
確かに圧縮されて焼かれていますね。

「ニラの豚巻き」を食べてみると口に入れた瞬間から美味しい。

味付けはシンプルな塩味。
ニラのシャキシャキした歯触りと、パリッと焼かれた豚肉が調和しています。

「うずらのベーコン巻き」も、うずらのまろやかさが引き立ってました。
定番の「もつ煮(280円)」。
噛みごたえが良いプリプリのモツ。

これは大腸と小腸を混ぜて使っているそうで、甘味こうじ味噌との相性も良く、優しい仕上がりです。

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最後に長崎の焼酎「壱岐スーパーゴールド(450円)」でしめます。
店長の松田さんにお話を伺いました。

長崎県佐世保市で20年ちかく居酒屋をやっていた松田さん。
長崎や佐世保由来の料理をメインに、地域密着型のお店を目指しているそうです。

現在はテイクアウトが多く、今後ウーバーイーツなども取り入れて行く予定。
お客様に喜ばれるように、どんどんブラッシュアップして行くそうです。

焼き豚足くわ焼きも、1度食べるとやみつきになるので是非!」とのことでした。

※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 長崎・佐世保 寅吉(とらきち)
住所 板橋区中板橋18-9
営業時間 11:30〜22:00(L.O.21:30)
定休日 不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。