高島平にオープンした自家焙煎コーヒー角打ち「 VIVA COFFEE(ビバコーヒー)」に行ってきました!
高島平マルシェに出店していたコーヒークリエイター・中川さんがついに実店舗を構えたんですね。
地図ではここ↓
板橋区高島平1-38-11です。最寄りは西台駅。高島平駅からでも歩けそう。
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ドアノブがコーヒー豆やサイフォンのハンドルになっていたり、看板のビスもコーヒー豆風だったり。
よく見ないと気づかないような細部までこだわりが詰まっています。
壁のパターンは、コーヒー豆のセンターカットをデフォルメしていて、上から下に色が濃くなっていく、浅煎りから深煎りまでのグラデーションを表現しているそうです。
でも、味は見た目でわからないし、説明するのも難しい。
なので、通常のカフェ同様にコーヒーを注文すれば、どの豆でも選べるシステムをとっているんですね。
僕なんかは恥ずかしいぐらいコーヒーに疎いのですが、そんな人でも安心。
つたなくてもイメージを伝えれば、中川さんがいろいろと提案してくれます。
※緊急事態宣言中はアルコールの提供をされていません。訪問時は緊急事態宣言前でした。
ビスコッティはナッツとチョコレートをたっぷり入れることで堅くなりすぎない、食べ心地の良い自家製ビスコッティ。
どら焼きの皮をラスク状に焼き上げたどラスク。
千駄木にある創作和菓子「薫風(くんぷう)」の人気商品です。
ワイングラスに入って登場。しかも氷が丸い!
美味しさの大きな要素は香り。
その香りをよりキャッチできるのがワイングラスなのだそうです。
氷を丸くしているのは溶ける時間を遅くするため。
少しづつ溶けていくことで、味の変化を楽しめます。
エチオピアの豆は苦味が少なく、華やかさが際立つ美味しいコーヒーでした。
これは浸漬(しんし)式。
お湯を一気に入れて、一定時間漬け込むやり方です。
ドリップの技術を問わない、誰でも同じ味が出せる安定した抽出方法なのだそうです。
「購入したコーヒー豆をお家で美味しく飲んでほしい」
そんな想いから、お家で再現できるように、淹れ方まで教えてくれるんですね。
湯気立つワイングラスって初めて。(耐熱グラスになってます)
こちらはマンデリンの豆。
インドネシアのスマトラ式という精選方法で、独特のスパイシーさが特徴的。
無濾過生の大吟醸でドリップします。お湯は一切使いません。
初めての味…!
和洋折衷というか、コーヒーと日本酒が余韻で合わさっていく感じ。
意外なほどの相性のよさに驚きます。
コーヒーと日本酒が好きな人にはドンピシャリの逸品。
※緊急事態宣言前に撮影しています。
まるで機関車を連想させるオランダ製の焙煎機。
とてもクラシカルなビジュアルですが、パソコンで管理する最新式です。
高島平に爆誕した、コーヒーの楽しさを教えてくれる唯一無二のお店。
興味のある方は一度体験してみることを強くオススメします。
◇動画
動画では独創性あふれるコーヒーの楽しみ方が満載。よかったらご覧ください!
※うちさん、ぴろたんぬさん、じまさん、ばんばんさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!