仲宿商店街の「矢崎書店」に宮本輝さんのサイン本が置いてあった。

仲宿商店街の「矢崎書店」に宮本輝さんのサイン本が置いてあると読者さんから教えてもらい、行ってみました。

仲宿商店街を舞台にした小説「灯台からの響き」の文庫本発売にあたって、宮本輝さんのサイン本が入荷されたそうです。

宮本輝さんの新刊「灯台からの響き」の舞台は仲宿商店街の中華そば屋の2代目店主みたいです。

地図ではここ↓

板橋区仲宿56-16。

※記事は下に続きます

訪問時には残り8冊でした。
（出てるだけらしい）

物語の主人公は、仲宿商店街の中華そば屋の2代目店主という設定。
地域の人にはめちゃくちゃリアリティある設定ですよね。

実際の位置的には、板橋の橋あたりかなあ。
目を閉じれば、物語が始まりそうな光景に思えてくるかも。

現店主の矢崎さんは2代目。

お店が開業したのは昭和20年頃。
正確には覚えてないそうですが、少なくとも70年以上の歴史を持つ本屋さん。

3代目のお話を聞くと、息子かな、いやもしかしたら孫が継ぐかも。
そんな風に笑顔で話してくれました。

普段目にする本屋さんでも、なかなかお話を聞くきっかけってないんですよね。

サイン本のことをきっかけに貴重な機会となりました。

※やまちゃんさん、情報提供ありがとうございました！

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。