坂下の喫茶店「次男房」でランチしてきた。

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志村三丁目駅ちかく、坂下の喫茶店「次男坊」に行ってきました。

オープンしたのは1981年11月16日。

昔から変わらぬ佇まい、今年で創業42年になります。

地図ではここ↓

板橋区坂下1-5-2。

※記事は下に続きます

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お店に向かって左、御成塚通りを左に行くと志村三丁目駅が近いです。
向かって右、隣がリンガーハット。

環八通り沿いに中山道が近く、その先に進むと「セブンタウン小豆沢」に続きます。

お店に入ると、左側にテーブル席。

右側にカウンター席が並びます。

奥にはグループ利用に良さそうな大きなテーブル席。

さらに奥には焙煎室があります。
店内はクラシックな雰囲気でゆったりとした空間。

落ち着いてコーヒーを飲むのに良いですね。

よく見ると本棚には子供用の本が沢山ある。

この空間、土日にはファミリールームとしても使えるように、お子様に良い本を揃えているんだそう。

ファミリーでゆったりできる珈琲店ってステキですね。

メニューを見てみます。

モーニングメニューは3種類にサイドメニュー。
トースト200円はお得です。

ランチメニューは5種類(全て990円)。

ライス系とパスタ系で、ライスは白米と玄米から選べます。

オススメを聞いたら「ハンバーグ」が人気と言うことでした。

コチラはグランドメニュー。
コーヒーは全て自家焙煎で種類も豊富です。
その他ソフトドリンクにケーキとパン。

ケーキも全て自家製で、「スイートポテト(500円)」と「ホットケーキ(700円)」が人気なんだそう。

フードメニューも充実してます。

※記事は下に続きます

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ランチタイムに伺ったのでオススメの「ハンバーグ」を玄米でオーダーしました。
驚くほど細く切られたキャベツは口当たりよく、ドレッシングと絡んで口に優しく入ってきます。
粗びきでどっしりとした肉肉しいハンバーグ。

デミグラスソースはコクがあり、奥深い味。
ハンバーグの肉感とマッチしていて、とても美味しい。

もちもち食感の玄米と一緒に食べると、箸が止まらなくなります。
コチラはセットのアイスコーヒー。

心地よい苦味を感じます。
なんでも、このアイスコーヒーは蒸らして淹れているんだそう。

ホントに丁寧な仕事ぶりです。

食後にスートポテトも試食させて頂きました。

聞いてみると、わざわざ遠くからスイートポテトを食べに来る方もいるみたい。

食べてみるとビックリ。

温かくて洗練されたさつまいもの味に、生クリームとバターの濃厚な甘さが追いかけてくる。

このスイートポテト、お店のメニューの中でも一番仕込みが大変なメニューなんだそう。

丁寧にウラごしされたさつまいもに、生クリームとバターをメインとした秘密のレシピが口の中に広がり、多幸感がすごい。

遠くからから食べにくるのも納得です。

店主の坂口さんにお話を伺いました。

元々珈琲が好きで、若い時に珈琲業界で働いていたそうです。

そして、ご自身のお店を持ちたいと思い、この地で珈琲のお店をオープンすることに。

ひとつひとつ丁寧に、毎日同じ物を同じように扱い、質の変わらない物を提供したい。そのためには絶対に手を抜かない。

そんな思いでお店に立っているそうです。

とても穏やかな語り口の坂口さん。
なんだか胸熱になりました。


※志村は最高!!さん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 次男房
住所 板橋区坂下1-5-2
営業時間 8:00〜21:00
(モーニング8:00〜11:00、ランチ11:00〜14:30)
定休日 木曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。