【中丸町】築50年の町工場2階にカフェ「家具と古道具と珈琲」がオープンします。

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

中丸町にある、築50年の町工場2階にカフェ「家具と古道具と珈琲」がオープンします。

読者さんに教えてもらった情報を頼りに訪れてみたら・・・

ただ事じゃなく素敵なカフェができそうです!

地図ではここ↓

板橋区中丸町50-2

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

建物に向かって右。
川越街道のHONDAがある辺りが近いです。
「家具と古道具と珈琲」

もうこの店名とたたずまいを見ただけで、ビビッとくるものがありました。

入口には、12月頃OPENとの告知が。

カフェが大好きな全板橋の人たちのために、もう少しお店のことを知りたいと思い、1階の家具屋さんに突撃してきました。

家具屋さんも素敵さが外にもれだしていました。
(入口はカフェから少し回ったところ)
突然訪問したにも関わらず、「作り途中ですけど、カフェ見ます?」と案内していだだけました!
カフェに続く階段。
やや急な角度に昭和を感じました。

なんだか秘密基地に入っていくようなワクワク感。

わ!
なんだこの雰囲気がありすぎる空間は…!

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

案内をしてくれた、株式会社アズクラフトの伊藤社長。

家具デザイナー・家具職人であり、会社では家具、店舗・オフィス什器や内装デザインを手掛けています。

ご自身が好きという「銭湯」をイメージした雰囲気。

1階の家具工房を借りて10何年。
大家さんの厚意で2階も借りたそうですが、近所の人が利用できる場所にしたいと思ったそうです。

古道具ゾーン。
味わい深い古道具が並んでいます。

1年以上かけて、店舗作りをご自身たちで進めてきたとか。
(内装デザインが会社の本業でもあります)

「仕事の合間にのんびりやってたから、だいぶ時間かかっちゃいました笑」と。

ショールームにするときっと入りづらい、カフェという形なら地域の方々が入りやすいと考えたそうです。

まるで何かを語りかけてくるかのような古道具たち。
店内に不思議な物体がぶら下がってるなと思ったら・・・
なんとハンギングチェアでした!

ここに座って読書とかしたら最高だな。

間仕切りには、お寺さんからいただいたという古い建具が使われています。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

古いものと洗練されたデザインが融合したような空間。
これはみんなほっとかないはず。
喫茶店を思わせるサイフォンコーヒー。
この空間とマッチしていますね。

プレオープンは2024年11月終わりの方から。
本オープンは12月からを予定されています。

営業時間は短く、不定休。
インスタグラムで発信されているので要チェックです。

過去に戻ったような、未来に来たような、どこか浮世離れした世界観を感じました。

地域の方の憩いの場所になりそうです。


※おもちベーカリーさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 家具と古道具と珈琲
住所 板橋区中丸町50-2
営業時間 16:00〜19:00(予定)※変わる可能性高いです。
定休日 不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。