南町の老舗和菓子店「梅香亭(ばいかてい)」に行ってきました!

店舗は2023年にリニューアル。
ベビーカーや車椅子でも入りやすいよう改装したそう。

「夢、思いのままに花開く」、そんなお店になるよう、伝統を大切にしながらも時代に合わせた和菓子を作っているそうです。
地図ではここ↓
板橋区南町16-5。
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この先にマルエツ板橋南町店があります。

すぐそこの角を左に曲がると山手通りです。
要町駅からは徒歩10分です。

訪問日は寒かったので、底の方にいました。

一気にお正月気分になりますね。

妹さんに色々とお話を聞かせていただきました。

夜の和菓子屋では、おばんざいやお酒が出ることもあるそうですよ。

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次々とお客さんが来て、どんどんお団子を買っていきます。
むむ、これはぜひ買わねば。



百合根は滋養強壮にいいそうで、これは食べたら体が喜びそう!

試食させていただきましたが、甘すぎず、カリシャリという咀嚼音も軽やかな逸品でした。

これもぜひ食べたいですね!
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食べるのがもったいないほどの精巧なつくりです。
見えるでしょうか?
蜜柑(みかん)、皮がむけているところも表現されています。



美しいグラデーションで、雪がほんのり積もったもみの木に見えます。
星や紫・赤・黄色・ピンクの飾りまで、丁寧に作られていますね。

抹茶と一緒にいただきたい、そんな上品な甘さが口に広がりました。

雪の結晶に、冬のキリッとした寒さが連想されますね。

口に入れると、ふわっと根菜の香りを感じました。
これは初めての味わいです。
生地はねっとりして、味は山芋を使う薯蕷(じょうよ)まんじゅうのような印象。
滋味深く、体に染み入るようなお菓子でした。
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あんの舌触りがとてもなめらかですね。
そて、団子が伸びる、伸びる、伸び〜る。
こんなにやわらかいのに、モチっと感もあってとても美味しいです。

琥珀(こはく)色が美しい甘辛だれ。
絶妙な甘辛加減で、たれだけでも食べたいくらいです。
焼いた香ばしさも加わって、これは万人が好きな味ですね!

ごま塩、たっぷりが嬉しいです。

そのまま食べるとむちっとした食感が味わえ、レンジで温めるとふっくら軽やかになりました。
護国寺で開催される大きなお茶会のお菓子も作っているという梅香亭さん。
季節を感じにくくなっている今だからこそ、和菓子で季節を感じてほしいと、2週間ごとに少しずつラインナップを変えているそう。
それを楽しみにしている常連さんも多いのだとか。
いつ来ても新鮮な発見がある、そんな素敵なお店でした。
店舗情報
| 店舗名 | 梅香亭(ばいかてい) |
|---|---|
| 住所 | 板橋区南町16-5 |
| 営業時間 | 10:00~17:00 ※売り切れ次第閉店 |
| 定休日 | 火曜・水曜 |
| リンク |
※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。



