中板橋商店街に北海道発やみ憑きカレー店「白狐堂(びゃっこどう)」がオープンしています。

やみ憑きカレー、、、早速気になります!
地図ではここ↓
板橋区中板橋21-11。
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週末限定でお子様カレーあり。
テイクアウトもできるみたいです。


札幌からやって来たルーカレー専門店。
北海道にはスープカレーもあるのでスープじゃないものは“ルーカレー”と言うんですね。

なんと、カレーは「やみ憑きカレー」1点のみ!!
字体にもこだわりを感じます。

気になって押さないように!

ベースは中辛。
店内飲食の場合、辛さ調節はセルフで行う形式です。
ごはんの量はふつう盛りで300gとボリューミー。

今月の季節のトッピングは「ごぼうのから揚げ」。


招いてすぐ帰す、、斬新。笑

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2人掛けテーブル4つの8席。
温かみのある照明で清潔感を感じます。

手書き風で味があります。

こちらだけ買っていくお客さんもいるのだとか。

シンプルですがインパクトを感じます。

壁に飾られていたこれらの絵、、実は全て店主さんの手書きなんだそうです!
手書き風の手書き絵でした。。
(※書かれている文字も全て店主さんの手書き。スゴい)

店内に響き渡っています。


こちらの辛味スパイスで辛さを調整できます。
2振りで辛口、4振りで大辛に変身。

店主さん曰く、お水をお代わりするお客さんが多く何度も席を立ってもらうのも大変なので、2杯目以降はテーブルのお水を飲んでくださいとのこと。
お水の味はどちらも同じです。笑

取りやすいのが嬉しいです。
(※側面は貼り付いているのでティッシュを取っても落ちません)
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カレーに乗せるも良し、そのまま食べるも良し。

食べやすそうなひとくちサイズ。
コロっとしてて、なんかかわいい。

お肉は牛の肩ロースとほぐした手羽元が入っており柔らかくて美味しい!
そしてチーズは名前通りにとろ~り。

2振りしてみましたが程よい辛さ。
辛味が増して食が進みます。
辛いのが好きな人は4振りの大辛、6振りの大大辛、8振りの大大大辛、、などもアリですね。

こちらは高桑金属さんが出してるカレー専用スプーンで、最後の一粒まで食べやすく、ルーもすくいやすく出来ているのだとか。

黄身が濃厚な味玉です。
説明書き通りスパイシーさは感じません。

程よく塩味もありますが、さっぱりもしていて爽やかなゴボウを食べている感じ。
おやつにもお酒にも合いそうです!
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店主さんの知り合いの方がお店をコンセプトに描いてくれたそうです。
白狐がこの場所でカレーを作っているイメージなのだとか。

こちら北海道時代からお世話になっている「バケネコーヒー」さんからのもので、このバルーンもバルーンニャーティストであるバケネコきのこさんの手作りなんだそうです!

優しい喋り口調が印象的な店主さん。
札幌ではキッチンカーでの販売を2年程やっていましたが、店舗を構えたいと思い東京も候補に入れ物件探しをしていた所、中板橋を発見。
カレー店は“重飲食”扱いになり中々良い物件が見つからなかったのですが、ここ中板橋の物件を見て一目惚れしオープンに至ったという。
こだわりは北海道蘭越町のらんこし米「ななつぼし」を使っており、あのマツコデラックスさんも好きなお米なんだそうです。
(※マツコさん、ロケ弁にいかがですか?)
お店には“やみ憑きカレー”一品のみの理由を聞いてみると、
「やみ憑きという事なので1品でわかってもらえるように」との事。
すごく納得してしまいました。笑

家族みんなが狐好きという事、ある日お店の名前を考えながら犬の散歩をしていると野生の狐に追いかけられた事、そこから狐を入れた名前にしようと思い考える店主さん。
色々調べてみると白キツネはお稲荷さんの使いで、人に幸運をもたらすと知り「白狐堂」と名付けたそうです。
ここはまさに“yummy(ヤミー)憑きカレー”のお店でした。
※ねふさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!