下赤塚駅前の洋菓子店「フランス製菓」の名物・大仏サブレーの大仏様は笑っているか?を確かめてきた。

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ある日、読者さまから寄せられたメッセージ。

赤塚のフランス製菓の大仏サブレーの顔が笑ってました!

「板橋のいっぴん」にも選ばれている大仏サブレー。

あれ?

大仏サブレーの大仏様って元々どんな顔してたんだっけ…と、よく思い出せなかったんですよね。

気になったので確認してきました。

地図ではここ↓

板橋区赤塚2-2-5。赤塚一番通り商店街の中。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって右は下赤塚駅北口がすぐ。
左側。隣が「福しん」で、並びに「のとや」が近いです。
創業50年の歴史を持つ昔ながらの洋菓子店。

ごく一部ですが、店内のお菓子を紹介しますね。

大仏サブレーと双璧をなす、フランス製菓の代名詞的存在「タヌキケーキ」。

昭和に流行ったらしいですが、今は絶滅危惧種。
フランス製菓では今でも現役の貴重なケーキです。

タヌキ関連お菓子「たぬきの葉っぱ」。
どことなく懐かしさを感じるお菓子がたくさん置いてありました。
こちらが大仏サブレー。
2代目店主の山田賢二さんにお話を聞けました。

もしかして最近大仏様の表情って変わりました?と聞いてみたら、、、

変わってません」と。

大仏様のデザインを変えたのは5年くらい前のことだそうです。

ただ、全て手作業で型を押してるため、その時々によって表情は異なるらしい。

「食べる人のその時の気持ちによっては、笑って見えたり、そう見えなかったりするんじゃないかな」と。なるほどなあ。

実際に大仏サブレー(110円)を買って自宅へ。
大仏様は……笑ってる!

微妙に線が鮮明じゃないところが想像力を掻き立てられるというか。

タヌキケーキの表情もその時々で違うのかも。

大仏様もタヌキさんも、毎日いろいろな表情で楽しませてくれているようです。

※ピョコタンさん、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 フランス製菓
住所 板橋区赤塚2-2-5
営業時間 10:00〜20:00
定休日 火曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。