下赤塚駅前にオープンした「中華SOBA 惠ばら」で醤油SOBAとチャーシュー飯を食べてきた。

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下赤塚駅前にオープンした「中華SOBA 惠ばら」に行ってきました!

オープンしたのは2021年4月1日。
「八宝菜館」跡地にできた注目の新店ですね。

中華SOBA」と謎にローマ字なのも気になるところです。

地図ではここ↓

板橋区赤塚2-2-4です。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって右は下赤塚駅北口がすぐ。
左側は商店街が広がっています。
店内には一文字のカウンター席が並びます。
食券機。

メニューは大きく3種類。
・醤油SOBA
・塩SOBA
・黒胡麻坦々麺

テーブルセット。
醤油SOBA(850円)

シンプルでどことなく品の良さを感じるビジュアル。

スープはキリッとした醤油味。

<スープ>
銘柄鶏のガラをベースに京都の地鶏である丹波黒どりとブランド鶏の京桜親鶏を入れゆっくり清むように炊いたスープに昆布と4種の魚介を合わせた鶏と魚介のWスープ。

<タレ>
京都宇治の醤油である『清水醤油』をベースに5種の醤油をブレンド。

<香>
比内地鶏の鶏脂をメインにより鶏の風味をプラス。

公式Instagramより)
標準のラーメンとは思えないチャーシューの充実ぶり。

しっとり食感のレアタイプ1枚とトロトロでホロホロなチャーシューが2枚。
どちらもラーメンとの相性いいですね。贅沢。

ネギがたっぷりなのも嬉しいポイントです。

<チャーシュー2種>
長時間柔らかく煮た豚バラと表面を焼いてから低温調理でしっとりとした肩ロース。

<トッピング>
九条葱と糸唐辛子で途中ピリッとしたアクセントを狙ってます。

公式Instagramより)
麺はモチモチ感高めの細麺。
第一印象で感じた品の良さがラーメンの味にも反映されてる気がする。

昔ながらの醤油ラーメンとも少し違った味わい。
多くの人から支持を受けそうな正統派ラーメンですね。

<麺>
京都の老舗製麺所である『棣鄂』さんと何度も打ち合わせを重ね自店のスープに合うオリジナルのツルツルとした食感の麺。

公式Instagramより)
チャーシュー飯(300円)もいっちゃいました。

炊き込みになってる珍しいタイプ。
チャーシューの脂を全身にまとったご飯が美味しいです。

店主の榎原(えばら)さんにお話も聞けました。

店名はお名前から来ているのですが…

あれ?字が違うんですね。理由を聞いてみると、

あの”惠”がかっこいいから」と。笑

ちなみに「中華SOBA」の”SOBA”は、昔ながらの中華そばを現代風にアレンジしたという意味を込めたそうです。

もともと京都で居酒屋を経営していたそうですが、東京で勝負したいと赤塚でラーメン店を始めることに。

なるべく榎原さんの地元・京都の食材にこだわり、麺や鶏、醤油やネギにいたるまで京都産を使って作っているんですって。

お店の名物「焼売」は、現時点ではディナータイムのみの提供。

焼売は居酒屋経営時代の人気メニューだったらしいです。

ランチタイムは榎原さんのワンオペなので、お昼間に働いてくれるスタッフさんを大募集してるそうです。

なんとも言えない親しみやすさを感じる榎原さんと楽しく働けそうですよ。

◇動画

動画でも撮影させていただきました。よかったらご覧ください!

※FMYさん、ルークさん、ちうさん、うちさん、りくさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 中華SOBA 惠ばら
住所 板橋区赤塚2-2-4
営業時間 11:30〜14:30、17:30〜21:00(自粛期間中は20時まで)
定休日 不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。