【JR板橋駅】路地裏の老舗「街のパン屋 グリエ」に行ってきた。

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JR板橋駅近くにある「街のパン屋 グリエ」に行ってきました。

古くから愛されている老舗パン屋さん。

旧中山道の路地裏で営業されているので、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

地図ではここ↓

北区滝野川6-84-10。

※記事は下に続きます

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東口から緩やかな坂を上がったところ、ハウス・トゥ・ハウスの脇道を入ってすぐ。
お店に続く脇道に向かって右。
写真の右の道に進めば板橋駅東口。
向かって左。
駅前の踏切、板橋駅西口が近いです。
店内に入るとすぐにパンのショーケースが。
添加物等は一切使っていないそうです。

どれにしようかと悩むのも、パン屋さんに来たときの醍醐味ですね。

ショーケースの上には小さめのパンと食パン。
80円からという安さにびっくり。
サンドイッチ系のパン。
パッと見て、売り切れてるのかな?と思いましたが、
冷蔵のドリンク棚と一緒に、サンドイッチがありました。
痛まないように配慮してくれているようです。
お店はご夫婦で切り盛りされています。
(時間によって交代しているそうです)

創業されたのは昭和50年(1975年)。

店名の「グリエ」について尋ねると、
創業当時の流行りで3文字がいいよと言われて考えた名前なのだそう。
(フランス語で「焼く」の意)

グリエだけじゃ何屋かわからないだろうからと、看板には「街のパン屋」とつけたそうです。

50年近く経った今も、絶妙なネーミングな気がします。

「うちは今流行りのふわふわのパンじゃなくて、噛みごたえがあるから」

昔ながらの製法で作っているそうです。
きっとこういうパンを求めている人も多いんじゃないかなあ。

営業時間は6:00〜14:00、定休日は日曜。
ですが、「それ以外に沈没してる日もある」とのこと。(表現好き)

営業してたらラッキーぐらいの気持ちで訪れるのが良さそうですね!

※記事は下に続きます

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いろいろ買ってきました。クロワッサン(150円)

どこか懐かしく、可愛らしいフォルム。

中もしっかり詰まっていて、意外とボリュームがあります。美味しい!
マロンパイ(180円)

パイの中身を開いてみると・・・

ぎっしりとマロンクリームが詰まってる!

素朴なパンの風味と優しい甘味のマロンクリームが相性バッチリです。

リーフパイ(140円)

140円とは思えないほど大きいパイ。

カリッとした食感と優しい砂糖の甘みで美味しい。

厚みもしっかりあって、これだけでもボリューム満点です。

板橋駅近くで静かにたたずむ老舗パン屋さん。

無添加の美味しいパンを、かなり良心的なお値段で味わえました。

Store 店舗情報

店舗名 グリエ
住所 北区滝野川6-84-10
営業時間 6:00~14:00
定休日 日曜+不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。