【再開発】JR板橋駅西口のまちづくり計画が公表

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再開発が大きく動き始めたJR板橋駅西口。
板橋区からまちづくりに関する計画が公表されました!

今回、区から公表された計画は、駅前広場・公益エリアに関するもの。

一通り資料に目を通したのですが、わかりやすさに振り切るために、個人的に超ウルトラダイジェスト版にまとめました。

より詳細な情報を確認したい方は公式サイト・プレスリリースでご確認ください。

板橋駅西口駅前広場再整備計画(進捗版)
板橋駅板橋口地区公益エリア整備計画
プレスリリース(PR TIMES)

※イラスト・模型も上記サイトから引用しています。

※記事は下に続きます

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板橋駅西口駅前広場をイメージした模型。

一見すると方向感覚がわからなくなるので、少し文字を加えてみました。

駅前の印象がだいぶ変わりますね!
現在の駅前広場。
新しい駅前広場のコンセプトスケッチ。

新しい駅前広場は、「車」中心の考え方ではなく「人」中心の駅前広場であり、「緑豊かな環境」を駅前広場で実現するものです。

PR TIMESより

コンパクトになったロータリー。
その分空いたスペースが文字通り「広場」になるようです。

歩ける範囲が広くなり、緑もグッと増えそうですね!

※記事は下に続きます

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より詳細な駅前ロータリー。

自分が要注目と思ったポイント。

●旧中山道との合流がないロータリー形式にすることで安全性が向上

●子どもの遊び場(水遊び)と見守りの場のセットが誕生

●ロータリーに(上画像の右下)、観光案内などの番屋ができる

確かに、今は交通島みたいな場所があったり、旧中山道を走る車が入ってくるのもあって少し危ない場面もあるんですよね。
この駐輪場はなくなります。
代わりに再開発ビル内に新設される予定とのこと。
より詳細な駅前広場。

新たにできる駅前広場ではこんなことができるようです。

・ストリートライブ
・むすびのけやきの下で待ち合わせ
・絵本を手に取れる場所
・緑をひろげる活動
・1人でもゆっくりと時間を過ごせる場所
・様々なイベントができる場所
・電車を眺められる場所
・キッチンカーの出店

ワクワク感すごいな!

現在のこの辺りが歩き回れる広場になるんですね。

※記事は下に続きます

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公表のもう一つは、現在工事が進行中の駅直結ビルの4階にできる「公益エリア」についてです。
建物完成イメージ。このビルの4階が公益エリアになります。

施設コンセプトは「まちの編集ひろば」。

施設の企画や活動によってさまざまなコト・モノ・ヒトをつなぎ、そこで生まれる新たなコンテンツが編集・発信されていくことをめざすことから、施設コンセプトを「まちの編集ひろば」としました。

公益エリアの施設構成とレイアウト方針(コンセプト模型)

公益エリアには、区の取組の展示、地域活動、イベントや催事ができるホール・スペースを設け、用途に合わせて空間を可変・アレンジさせながら利用できる「広場のような施設」をめざします。

公益エリア、駅前広場、及びハイライフプラザの3施設を一体としたエリアに「えんのもり」という名前が付けられました。

えんのもり公式インスタグラムも開設。
情報が発信されています。

えんのもり公式インスタグラム

今後のスケジュール(出典:板橋区公式サイト

建設中の板橋駅直結ビル(アトレ)は2027年に開業予定。

最近一斉に閉店が進んだ西口地区再開発と、駅前広場再整備は2029年に完了予定。

この数年でJR板橋駅西口にかなり大きな変化が起きますね。

今回の内容は、わかりやすさに振り切るために、個人的にまとめた超ウルトラダイジェスト版です。

より詳細な情報を確認したい方は公式サイト・プレスリリースでご確認ください。

板橋駅西口駅前広場再整備計画(進捗版)
板橋駅板橋口地区公益エリア整備計画
プレスリリース(PR TIMES)