志村坂上にある、今年65周年を迎える由緒ある天ぷら割烹「喜仙(きせん)」でランチしてきました。

近衛兵(このえへい)として天皇にお仕えされていた先代がのちにお店を開店し、現在は二代目となるご夫婦が営まれています。
親子二代三代に渡ってお店に来られている方もいるのだとか。
地図ではここ↓
板橋区志村1-14-2 シャロン志村坂上。
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駅前の志村銀座商店街(しむらん通り)の入口がすぐ。

すぐ先が、志村坂上駅A2出口。
本蓮沼に続きます。

先代が人間国宝の落語家「五代目 柳家 小さん」さんと親交が深かったため、たくさんの落語家さんが訪れていたそう。

4人掛けテーブルがゆったりとした配置で並んでいます。

最大で30名ほどまで宴会利用ができるみたい。
空いていれば少人数でも使えるそう。

とてもリーズナブル!
この日は、金曜日だったのでとんかつ。
月:生姜焼き定食
火:(定休日)
水:すき焼き定食
木:焼き魚定食
金:とんかつ定食
土:ネギトロ丼
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右が飲み物、左がご飯もの。

お刺身やお魚は、豊洲市場の山治さんから仕入れているそう。

さりげなくデザートの「抹茶アイス」もありますね。

なんと、1人からでも頼めるそう。

ピッチャーに氷がたくさん入っていてキンキンです!

一番左の醤油のさしちょこがかわいい。

揚げ油は、ごま油と大豆白絞油(だいずしらしめあぶら)を独自に調合しているそう。
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日替わりランチとも悩みましたが、ここはやっぱり天ぷらメニューを。
丼を頼んでも、小鉢と味噌汁、香の物が付いてきます。

他には、キス・かぼちゃ・なすが乗っていました。

この価格帯の天丼でこのサイズ感のエビは見たことないです!
身がプリプリでしっぽまで身がしっかり詰まっていたので、しっぽも美味しくいただいてしまいました。

最高の火加減。

ほくほくしていて、ものすごく甘い!

身がふわふわでした。
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車海老が大きすぎてお重が閉まってない・・・!

これが車海老か・・・。
お野菜の天ぷらも全部丸くてビジュアルがかわいい。


エビの直径?がものすごく太くて、身がギュッと締まっていてプリップリ。
薄く付いた衣と濃厚で甘みのあるエビとが合わさって、これは絶品・・・。

口の中にじゅわっとしいたけの味が広がります。


たまねぎ本来の甘みが引き出されていておいしい!

現在、ご高齢夫婦お2人で営業されていることが多いため、時間に余裕を見て来てくれたら嬉しいとのことでした!
店舗情報
店舗名 | 天ぷら割烹 喜仙(きせん) |
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住所 | 板橋区志村1-14-2 |
営業時間 | 11:00〜14:00 17:00〜20:00 |
定休日 | 火曜 |
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。