前を通ったら、丸見え過ぎる空間に「うぉ!」となった方も多いのではないでしょうか(笑)
Barってもっと暗い照明のイメージですけど、めっちゃ明るい!
地図ではここ↓
住所は板橋区大山東町53-6です。
板橋一中や健康長寿医療センターがすぐ近くにあります。
お店に向かって右は斜め向かいに健康長寿医療センター、そしてハッピーロードへ続きます。
OMOTENASHI(おもてなし)
板橋区大山東町53-6
営業時間: 18:00~24:00(L.O.23:30)
定休日: 毎週水曜日 +α
今回は「OMOTENASHI」オーナーの奥さまにお話を伺いました。
なおちゃん
「OMOTENASHI」オーナーの奥さま。
基本お店を1人で切り盛りしている。
温泉が好きで前野町の「さやの湯」によく行くらしい。
ちなみに料理は得意ではない。
― お客さまからは何て呼ばれているんですか?
なおちゃん: 「なおちゃん」って呼ばれますね。
「ママ」と呼ばれることもありますけど、「なおちゃん」の方がいいかな。
― 以前もお店を経営していたんですか?
なおちゃん: 自分でお店をやったりはないです。飲食店で働いていました。
― なぜここでBarをはじめることになったんですか?
なおちゃん: オーナー(ご主人)がこの場所を見つけてきて、2階に会社の事務所、1階でお店をやろうとなったんです。
それまでは、自分たちがお店をやるなんて考えたこともなかったので、今自分がここに立ってるのも不思議なぐらい(笑)
※オーナー様はリフォームの会社を経営されています
― Barをやることに不安はなかったんですか?
なおちゃん: 何かお店をやることになってから、すぐ話し合って決めました。
着工まで1か月しかなかったんです。
周りの人たちからは、飲食店をなめてるからやめなさい、という言葉もありました...。
― 周りの反対を押し切った形でスタートしたんですね
なおちゃん: 私は料理ができないし、しいて言えばお酒が好きなぐらい。
だからお酒を扱うお店にしようと。
ビジョンとかないのにやるのはどうなの?って声はたくさん頂きました。
― 実際にお店を運営されてどうですか?
なおちゃん: 毎日いろんなことと出会えて、楽しいですよ。
― どんなお店にしていきたいですか?
なおちゃん: 女性のお客さまもお一人で来店されることも多いので、仕事帰りにふらっと使ってもらえたらなぁと思います。
お客さま同士もすぐ仲良くなるので、気軽に寄れるお店にしたいです。
そこを繋ぐ役目が私なのかな。
― ひとりで静かに飲む方もいるんですか?
なおちゃん: うちにいらっしゃるお客さまは話したいと思って来る方が多いかも。
もし一人で静かに飲むんだったら、暗めのお店に行くんじゃないかなぁ。
これだけオープンで明るいお店なので、隠れ家的な雰囲気がないですからね(笑)
なおちゃん: 常連さまも、はじめての方ウェルカムな感じで盛り上げてくださいますね。
すごいアットホームな感じです。
シャンパンタワーもできる!
― 店名の「OMOTENASHI」はどうやって決めたんですか?
なおちゃん: 来て下さるお客さまに対する「おもてなし」を大切にしたいからです。
ひらがなだと思いっきり和だから、ローマ字にしようと(笑)
― なおちゃんが滝川クリ〇テルに似てるからって聞いたんですけど?
なおちゃん: 似てません!(笑)
それいじられるんです(笑)
― 間違いなくいじりたくなりますね(笑)
なおちゃん: 友達にも大爆笑されました。
例のポーズをやってと言われるんですけど、お金とりますホント(笑)
屈辱なんです!(笑)
― その話を聞いて、すごく恐縮なんですけど......お願いします!
なおちゃん: いや、いや!絶対いやです!
― ぶっちゃけ一緒にやりたいなぐらいの気持ちで来たんですけど(笑)
なおちゃん: (ブルブルブル)
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その後、拝み倒した末に今回かぎりやってもらえることに!(笑)
(本物をちゃんと知らないそうで、Youtubeを見て確認中)
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…さぁ、いきますよ!
「O」
「MO」
「TE」
「NA」?
「SHI!」
「OMOTENASHI!」
き、キマッた!!(笑)
なおちゃん: あー、恥ずかし(笑)
※今回限りなので、お店でお願いするのはやめましょう
― 「OMOTENASHI」以外のネタありますか?
なおちゃん: 決してもちネタじゃないしね!(笑)
うーん...、ウィスキーを飲む方がけっこういて、角ハイを注文された時に、「ウィスキーがお好きでしょ」を流されることがあります。
「おひとついかが?」と言わされるっていう(笑)
Youtubeを流せるモニターがあるのでリクエストOK!
基本は流行りの洋楽。お客さまによってはビートルズとか、昭和歌謡にしてみたり(笑)
― それやってもらいたい! 男の夢がつまってる!(笑)
なおちゃん: いじられるんですよね~(笑)
― 推してるお酒ってありますか?
なおちゃん: 宮城のウィスキー「伊達」はオススメしてます。
このお酒を飲みに来る方もいらっしゃるぐらいで。
私の両親が東北なので、復興も忘れないようにね。
― お酒はどうやって選んでいるんですか?
なおちゃん: 私は知識がないので、お客さまに教えてもらって置くことが多いです(笑)
― どんな年代の方がいらっしゃいますか?
なおちゃん: 30代から70代の方まで幅広く来ていただいてますね。
20代の方もいらっしゃいますが、リピーターになるのは30代からかなぁ。
ちょっとした会合の後で話の続きがある方は奥の席も使われますよ。
奥には外から見えないスペースもあるんですね。
なおちゃん: 女性グループで来店された場合など奥で女子会や誕生日会もやってます。
めっちゃ楽しそうですね!
― 板橋の人たちへメッセージをどうぞー!
なおちゃん: ちゃんとしたBarでもなく、居酒屋でもなく、スナックでもないですが、お客さま同士で和気あいあいです。
これだけ明るくて、私以外誰もいない。
ありそうだけど、なかった雰囲気って言われます。
楽しいって言ってもらえるのが一番うれしいですね。
さいごに
外観そのものが看板みたいなお店ですよね。
なおちゃんの「お客さまに育ててもらっている」という言葉が印象的でした。
カクテルのレシピもその場で教えてもらって作ることもあるそうです。
それをお客さまが飲んでみて......うん、大丈夫、みたいな(笑)
きっとそんな雰囲気にほっとする方は多いんじゃないかなぁ。
ぜひ気軽にふらっと寄ってみてくださいね。
OMOTENASHI
板橋区大山東町53-6
営業時間: 18:00~24:00(L.O.23:30)
定休日: 毎週水曜日 +α
ちなみに
「OMOTENASHI」を運営しているJMS株式会社では店舗の内装リフォームの仕事をされています。今回ご紹介した明るすぎるBar「OMOTENASHI」は内装のショールーム的な要素もあるみたい。
トイレもこだわった造りになっています。
店舗の内装リフォームは↓までご相談ください。
JMS株式会社
板橋区大山東町53-6
03-6905-6153
info(あっとまーく)jms2015.com
オフィシャルサイトはこちら
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