板橋区立中央図書館で「Photograph from NARA 米国国立公文書館で見つかった板橋火薬製造所 展」が2024年12月23日(月)~27日(金)に開催されます。
ここは誰も知らない場所
令和5年度、板橋区は米国国立公文書館(通称National Archives and records Administration, 通称NARA)が所蔵するGHQ/SCAPIN文書の史料調査を実施しました。
調査の結果、日本占領期の旧板橋火薬製造所に関わる写真史料が100点近く発見されました。以降の引用文は板橋区立図書館公式サイトより
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本展は今回の調査で発見された写真史料を、国内で初めて公開します。
戦後、GHQが撮影した旧板橋火薬製造所の建物や機械の様子、さらには隣接する北区に存在した米軍の東京兵器補給廠(通称TOD)に関する写真などが多く見つかりました。
アメリカで見つかった史料を通して、戦後の地域史を考える展覧会です。
会場は「区立中央図書館」。
地図ではここ↓
板橋区常盤台4-3-1。最寄りは上板橋駅。
板橋区立平和公園内です。
NARA所蔵写真
米国国立公文書館で見つかった写真史料のうち約40枚を初公開します。(パネル展)
パブリックビューイング
11月19日(火曜日)に、板橋区学芸員がパネリストとして参加したオンラインフォーラム「旧東京第二陸軍造幣廠火薬研究所 米国資料から見た国史跡 陸軍板橋火薬製造所跡」(主催:株式会社ニチマイ)を会場で特別放送します。
【再放送中!】#図書館総合展 オンラインフォーラム 『旧東京第二陸軍造幣廠火薬研究所 米国資料から見た国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」』は11月20日(水)~2025年1月5日(日)の期間、YouTubeにて録画再放送を行っております! ぜひお申込み下さい!https://t.co/PKlOrVFANX
— 株式会社ニチマイ (@pressnichimy) December 4, 2024
パブリックビューイングは終わっていますが、映像は期間限定でYouTubeでも公開されています。
Webフォームから申し込むとURLを知らせてくれるみたい。
気になる人は公式サイトもチェックしてみてくださいね。
イベント名 | Photograph from NARA 米国国立公文書館で見つかった板橋火薬製造所 展 |
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日にち | 2024年12月23日(月)~27日(金) |
時間 | 9:00~20:00 |
場所 | 板橋区立中央図書館 (板橋区常盤台4-3-1) |
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