上板橋駅前に移転した「さかなや成吉」に行ってきた。

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上板橋駅前に移転した魚屋「さかなや成吉(なりきち)」に行ってきました!

移転前に、上板南口銀座商店街にオープンしたのは2020年5月のこと。
(肉のマルサンと同じ建物でした)

建物の老朽化のため、今の場所に移転してきたのは2024年8月だったそうです。

地図ではここ↓

板橋区上板橋2-35-11

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お店に向かって左。
上板橋駅南口が見えています。
向かって右。
東武パン直売所を通って、七軒家通りの踏切に続きます。
店内の様子。

奥に長い形ですね。
移転前より広くなったような。

店内には見るからに新鮮な魚が並んでいます。
魚は豊洲市場から直送。
豊洲市場が開いている日は、毎日市場に行って買い付けてくるそうですよ。
冷蔵庫にも魚がぎっしり。
なんか、ずいぶん安くないですか…?と尋ねたら、

「魚は基本スーパーでも買える。だからウチは質の良いのはもちろん、値段にもこだわるのは絶対なんです」とご主人。

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「成吉」の隠れざる人気商品のお寿司。
店主兄弟のお兄さんは、寿司屋で働いていたこともあり、全て手作り。

本マグロがこれだけ入って800円(+税)ってお得感すごい気がします。
うな丼もこれだけ立派なのが800円(+税)!
旬の牡蠣やアンコウも。
こちらは冷凍庫。
乾物もいろいろ。
あれ?近所の飲み屋さんのTシャツが…と思ったら、仕入れ先のお店のTシャツを店内に飾っているそうです。
店主兄弟の弟・小倉秀仁さんにお話を聞けました。

移転しても以前からのお客さんが来てくれて、さらに新しくリピーターになってくれるお客さんも増えたのだとか。

結果的には移転して、良い形になったそうですよ!

店名の「成吉(なりきち)」は、築地市場でお祖父様が仲買をやっていた時の屋号。

兄弟で魚屋を立ち上げる時に、この屋号で復活させたいと思ったのだそうです。

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気になった商品をテイクアウトしてみました。

お刺身9種盛り合わせ(700円+税)を買ったら、魚種が手書きで書いてありました。

こんな魚屋さん、あります!?

お刺身の鮮度はバツグン!めちゃくちゃ美味しかったです。
旬のアンコウ(600円くらい)。
食べ方を小倉さんに聞いて、自宅であんこう鍋作ってみました。

新鮮な魚を安く美味しく食べられるって幸せを感じますね!

調理の仕方を聞いたらとても丁寧に教えてくれます。
珍しい魚を見つけたら食べ方も聞いてみると良いと思います。

お魚が食べたくなる大晦日・元旦は営業。
大晦日・元旦の刺盛りやお寿司は予約ができるみたい。


駅前に武骨な昔ながらの魚屋さんがあるって最高だな。
町の魅力をアップしてくれるような存在ですね。

インスタグラムでその日の仕入れを発信されているので、訪問前にチェックしておくと良いと思います!


※じまさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 さかなや成吉(なりきち)
住所 板橋区上板橋2-35-11
営業時間 10:00〜20:00
定休日 月曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。