お店や施設への卸の他にも、工場直売所として有名な「鈴木ベーカリー」に行ってきました。

小売りとして店先で販売を始めたのは35年ほど前とのことです。
お店は角地にあり、住宅街に溶け込んでいます。
地図ではここ↓
板橋区徳丸1-17-9。
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東武東上線の線路方面です。

イオン板橋の方へ続いています。
近くに「シェフズモリ」があります。

戸口で注文や支払いなどのやりとりをします。


おすすめは、期間限定のスペシャルメロンパンや、お子さんにはコーンマヨ・コロネが人気。
あえてベーコンエピなどの硬いパンを買って、子どものあごを鍛えているという方もいるそう。

今は人手不足で、作る数を減らしているそう。
大量の仕込みも旦那さん1人で行っているとのことです。

今の卸先は、ハンバーガー屋さんが一番多いとのこと。
バンズの大きさや上に乗せるゴマなどの要望に細かく応えているそうで、需要が高いのも納得!

幼稚園や保育園用も、さまざまなパンのサイズを作っているそうです。
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左上、ビッグウィンナードック(170円)
左下、カニクリームコロッケ(140円)
真ん中上、レーズンパン(60円)
真ん中下、スペシャルメロンパン(170円)
右上、チョココロネ(140円)
右下、くるみパン(60円)


噛むとぎゅっと優しい甘みを感じます。
うちの子どもは、おかわりをねだっていました。


包み込むパンとのコンビネーションは抜群でした!

いざ、入刀。

そのまま食べてしまったのですが、温めるとトロっとして、もっと美味しくなりそうです。

小腹を満たしたり、こどものおやつにもちょうどいい大きさです。

そのまま食べても美味しいですが、シチューなどの食事に添えると、おうちごはんをちょっと豪華な気持ちで味わえそうです。
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甘すぎないのに、口の中にさっぱりとした甘みが残ります。
食べ終えたあとも、しばらく味わえる幸福感。


包丁で切るのが難しいほど、ふわふわのパン。
これでもかというほど、チョコレートを味わえます。


こんな心遣いも嬉しいですね。

混んでいる時間を聞いてみると、焼きたての昼頃を目指してくるお客さんや、夕方に幼稚園や保育園の帰りに親子で立ち寄る方が多いそう。

数多くの試作品を超えた自信作が並んでいるということがわかります。
お客さんからの要望にきめ細やかに応え、お客さんを大切にしてきたからこそ愛されている、ということがひしひしと伝わってきました。
店舗情報
店舗名 | 鈴木ベーカリー |
---|---|
住所 | 板橋区徳丸1-17-9 |
営業時間 | 12:00~19:00(日によって、時間が前後する場合があります) |
定休日 | 土曜、祝前日 |
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。