ときわ台駅南口ちかくにオープンした「居酒屋 月虹（げっこう）」に行ってきました。

地図ではここ↓

板橋区南常盤台2-4-16。

ココは山形の郷土料理が食べられるお店みたいですね。

右側に小上がりの座敷があり、奥にはカウンター席が並びます。

スモーキーカラーの壁がシックな雰囲気を演出しています。

オススメとしては
・山形名物 芋煮（620円）
・玉こんにゃく （380円）
・おばんざい各種

中でも、おばんざい3種盛り合わせ（1280円）は、おばんざいメニューからお好きなものを選べるお得なセット。

他にも季節の山菜料理がウリなんだそう。

バラエティ豊かですね。

特に焼酎のラインナップが凄い。
森伊蔵はじめプレミアム焼酎が気になります。

お店では、山形のお酒とワインも推していて、月山山嶺の白ワインは飲んでほしい1杯なんだそうです。

迷ったらこの中から選ぶのもありかもしれません。

クラフトビールらしくダークな色調。
スッキリした味わいの中にコクを感じます。

左上から時計回りに「芋煮（620円）・おばんざい3種盛り合わせ（1280円）・玉こんにゃく （380円）」

どれも美味しそう。

聞くと、山形ではお寺などに行った時に食べるようなポピュラーなものなんだそう。

こんにゃくに醤油がよく染みていて旨いです。

左から「旨出汁肉じゃが（460円）・牛すじ煮込み（580円）・筑前煮（460円）」

これで1280円はお得です。

コリコリ食感のスジに、旨みが詰まってて箸が止まらなくなります。

出汁が良く出て、奥行きを感じる美味しさ。

なんでも出汁は山形から取り寄せているんだそう。
なるほど、納得です。

食材のアクも丁寧に取っているので、しっかり味はするけどスッキリ食べられます。

〆の一杯でオススメされたのですが、ツマミとしても十分いけますね。

それぞれ出汁の味も変化があり、丁寧に仕事をしているのが伝わって来ました。

お2人は義理の親子なんだそうです。

飲食チェーン店で10年以上店長経験がある東村さんが、ご自身のお店をオープンする事になり、美味しい季節料理のお店を作りたくて、ご一緒にやる事になったんだそう。

店名の「月虹」は、見ると幸せになれると言われている、月明かりで見える虹「月光虹」が由来です。ステキですね。

※どすこいさん、読者さま、情報提供ありがとうございました！