前野町にオープンした〆までしっかり食べられる「居酒屋 海(うみ)」に行ってきた。

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前野町にオープンした「居酒屋 海(うみ)」に行ってきました。

オープンしたのは2023年6月1日。

ココは以前、中華料理「春夏秋冬」があった所。

地図ではここ↓

板橋区前野町2-4-17。

※記事は下に続きます

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お店に向かって左、富士見街道が近いです。
向かって右、前野町2丁目のペンタックス跡地に続きます。
入口から入って、手前にテーブル席。

左奥にはカウンター席が並び、右奥に座敷席があります。

入口右には6人がけのテーブル席。
座敷も充実しているので家族連れやグループの利用に良さそうです。

座敷が掘りごたつ式なのもありがたい。

※記事は下に続きます

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店内を確認してからカウンターに座ると、なんとなく見覚えのある顔が・・・
厨房を覗いてみたら、なんとクレープのキッチンカー「OHANA(おはな)」の純恵(すみえ)さんではないですか。

そして、カウンターにいたのは渚(なぎさ)さんです。

話を聞いてみると、前のお店「春夏秋冬」を良く利用していたらしいのですが、ご主人が体調面の問題でお店を畳むことになったそう。

その時に、居抜きでお店をやらないかとお声かけいただき、以前から飲食店をやりたかったので、息子さんをオーナーにオープンしたんだそうです。

それではメニューを見て行きます。

スピードメニューとオススメメニュー。

オススメの厚揚げ二郎(900円)やレバ焼き(600円)は本蓮沼にある「元樹(もとき)」さんとのコラボメニュー。

元樹さんのお店の前でキッチンカーをやっていたご縁で、協力体制にあるんだそうです。

そういうの、いいなぁ。

とりあえずの一品から、魚、鉄板メニュー。

鉄板では、野菜ハラミ炒め(750円)を推していました。

コチラは、ご飯もの、揚げ物、焼き物、デザート。

「居酒屋 海」の特徴は、居酒屋メニューに加え、〆のメニューが充実してるところ。

居酒屋でありながら、しっかりチャーハンやラーメンが食べられます。
そして、デザートでは「OHANA」のクレープも食べられます。

ホワイトボードにはその日のオススメがあります。
ドリンクメニュー。

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いろいろと気持ちを整理して生ビール[中](550円)から頂きます。
食事はオススメのレバ焼き(600円)
食べてみると、新鮮で肉厚。

コリコリの歯応えに甘辛タレがしっかり絡んで美味しい。
ビールと無限ループに入れる、やみつきになる味です。

鉄板焼きからは、野菜ハラミ炒め(750円)
お肉を食べてみると、柔らかくて肉々しい。

何でも、お肉には力を入れていて新鮮なモノしか提供しない方針みたい。
なるほど、納得です。

野菜は香味油が効いてまろやかな味。

お肉と辛味噌の相性が良い一品です。

最後に〆の食事を頂きます。

ブラック生姜ラーメン(950円)
確かに居酒屋では珍しい本格的なラーメンです。

黒いツユに刻みタマネギと背脂を混ぜて飲んでみます。

すると、しっかり豚を感じるスープにシャキシャキしたタマネギがアクセントになってます。

麺は細麺の角ストレート。

コクのあるスープに良く馴染んで美味しい。

チャーシューはサッパリした味付けで、スープと絡めて食べるとちょうど良い。

あっという間にスルスルと食べました、満足。

そして全部食べ終わる頃にはお腹いっぱいで、ホントに〆まで行けました。

写真は左から、渚さん、オーナーの海翔(かいと)さん、吉倉さん。

海翔さんのご家族を中心にお店をされていて、早い時間からお客様も多くいらしてました。

新鮮で美味しいモノを提供し、居酒屋なんだけど〆まで食べれるお店として、お腹いっぱい食べて頂きたいとのことでした。

※ぴぴさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 居酒屋 海(うみ)
住所 板橋区前野町2-4-17
営業時間 11:30〜14:00、18:00〜24:00
(ランチは2023年6月12日から)
定休日 火曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。