板橋駅西口の老舗「すし処 ととや」でランチに海鮮丼を食べてきた。

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板橋駅西口にある老舗寿司店「すし処 ととや」でランチに絶品海鮮丼を食べてきました!

歴史を感じる佇まいです。

地図ではここ↓

板橋区板橋1-49-11

都営三田線・新板橋駅が最寄り。
JR板橋駅西口からも近いです。

※記事は下に続きます

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お店向かって左。

「板橋書店」過ぎた先の交差点を左折で、新板橋駅方面。

向かって右。

「鈴むら」「粒粒香」などがあります。

方角的には板橋区役所方面です。

店先に写真付きランチメニュー。
これは悩みます…。

ランチは丼ものがメインみたいですね。
刺身定食(1000円)もあります。

店内。
カウンター席のみの、こぢんまりとしたお店。

いかにも昔ながらのお寿司屋さんという、味のある雰囲気です。

「いたばしTIMES、読んでるよ」と、常連さんから嬉しいお声がけも。

ありがとうございます!

アコギが飾ってありました。

渋い店内ですが、不思議と馴染んでます。

店内ランチメニュー。

夜は後ろに見えるお品書きから握りを選ぶ感じでしょうか。

巻き物、お酒も色々。

日本酒いろいろセット(1280円)は、酒飲みが大喜びするやつですね笑。

3種類とかはよくありますが、5種類もあるのは珍しいです。

おつまみ。
自家製さつま揚げ、かなり気になります。

夜はお酒飲みながら色々つまんで、それから握ってもらうのも良さそう。
お寿司屋さんだけあって、日本酒の品揃えが豊富。
ぐんまちゃんが貼られた、日本酒「赤城山」

群馬県にある山の名前で、百名山にも選ばれています。

大将の故郷が群馬みたいです。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

温かいお茶をすすりながら、カウンターに並ぶお魚たちを眺めて待ちます。

寿司屋のカウンターにいると大人になった気分です。大人なんですが。

いわしと生しらす親子丼(800円)を注文。
小鉢の野菜と、お吸い物が付きます。

大将が目の前でさばいたイワシを使ってくれました。

お吸い物は丼と同じタイミングで女将さんが出してくれます。

生しらす、とっても綺麗!

調べてみたら、しらすはイワシの稚魚なんだそうです。
だから親子丼なんですね。

(※複数種類の魚の稚魚を指す総称の場合もあり)

イワシ、キラッキラしてます!

切り口も綺麗。
職人の仕事って感じです。

生しらすとイワシということで、わさびではなく、生姜がついています。

まずはイワシから。

脂が乗ってて美味しい!
光り物は鮮度が出ますね。

本当に美味しかったです。
もちろん、酢飯や薬味との相性も◎

生しらすのトロリとした食感もたまりません。
臭みがなく、濃厚な味わいです。

観光地などでは結構お値段がするイメージですが、これが800円で食べられるとは。

かなりリーズナブルだと思います。

お吸い物も、魚の出汁が出ていて美味しいです。
ほっとする、綺麗なお味。
とても温かい雰囲気の、町のお寿司屋さんでした。

回らないお寿司屋さんはどうしてもハードルが高くなりがち。

でもこちらのお店はアットホームで、気張らずにひとりでも入れますよ。

夜お酒を飲むのも楽しそうですし、まずはランチでお店の雰囲気を味わうのもいいかも!

Store 店舗情報

店舗名 すし処 ととや
住所 板橋区板橋1-49-11
営業時間 ランチ(平日)12:00〜14:00
ディナー17:00〜22:00(LO 21:30)
定休日 日曜、祝日
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。