【創業62年】志村三丁目の「折鶴寿司」で海鮮丼食べてきた!

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志村三丁目にある、気さくなご主人が迎えてくれる老舗「折鶴寿司(おりづるずし)」で、ランチに海鮮丼を食べてきました!

地元に愛されて創業62年。

二代目の林光博さんが引き継いでから34年経つそう。

地図ではここ↓

板橋区坂下1-17-8

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お店向かって右。
志村三丁目駅方面。
向かって左。

この先少し行ったところに「らーめん 安べえ」があります。
テーブル席は2つ。

昭和レトロなお寿司屋さんといった雰囲気がたまりませんね。
カウンター席が8席。

ランチタイムは6席にして、ゆったり座れるようにしているそう。
店内には野球選手やプロボクサー、芸能人の色紙が。

植村直己冒険賞や板橋区民栄誉賞を受賞した、プロ冒険家・阿部雅龍さんの色紙もありました。
テーブルにはしょうゆ、唐辛子、つまようじ。

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ランチメニュー。

お寿司だけでなく、焼き魚を求めて訪れるお客さんも多いそう。
お店の銀鱈西京焼は「板橋のいっぴん」に認定されています。

それが定食で食べられるんですね!
ご主人おすすめということで、海鮮丼に決めました!
(鉄火丼はお休み中)。
海鮮丼(1850円) 
具材は赤エビ・本マグロの中トロ・めばちマグロの赤身・アカイカ・カンパチ・イクラ・サーモン・たこ・自家製卵焼き・カニカマ・かまぼこ。

どんぶりの中が輝いて見えます!

脂のノリが絶妙な、本マグロの中トロ。

これは間違いなく美味しい!

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赤身はマグロの旨みがジワ〜と口に広がります。
肉厚のカンパチ。

上品な脂の旨みがこれまた、たまりません!
新鮮で美しいアカイカ。
サーモンは口に入れた途端、とろけました。
大きな赤エビは一口でいただきます。

ああ、なんて贅沢!
卵焼きにはお店の焼印が押してありました。

甘すぎないシンプルな卵焼きです。
ツヤツヤと粒立っているシャリ。

お米は毎年お米屋さんと相談し、ブレンド具合を変えているそう。

「寿司酢の味も甘すぎず、昔ながらの味を守っています」と林さん。

だから一粒一粒まで美味しいんですね。

お椀は鯛のお吸い物。

他にみつば、わかめ、柚子の皮が入って贅沢な味わい。

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店内には一品料理のメニューがいっぱい。

これは夜お酒を飲みにきても楽しいですね!
水槽があって、鯵の活き造りなども人気だそう。
焼き物や唐揚げのメニュー。
マグロの希少部位「アゴ」は、塩焼きがおすすめだそうです。
店主の林光博さん。

浅草などの寿司店で修行を積み、29歳でお店に戻ったそう。

若い頃はベンチプレスで最高120kg(!)挙げていたというスポーツマン。
30代、人気番組「SASUKE」に出場していた時の精悍な林さん。

寿司職人スタイルで出ていたんですね!

お店のレトロ感が新鮮なのか「最近、若いお客様が増えてるんです」とのこと。

寿司店は敷居が高いと思われがちですが、林さんが軽快トークで和ませてくれるので安心。

女性1人でも入りやすそうな素敵なお店でした。

Store 店舗情報

店舗名

折鶴寿司

住所

板橋区坂下1-17-8

営業時間 11:30〜14:00(L.O.13:30)
17:30〜22:00(L.O.21:30)
定休日

火曜・水曜

リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。