大東文化大学3年生が社長を務める畜産ベンチャー「ごきっちょー」の販売イベントに行ってきました!
横浜に移転してからも小豆沢(元ホーム)で試合をしてくれるって嬉しいな。
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前回ごきっちょーを紹介した記事を覚えているでしょうか。
あの時から社長が交代したんですね。
ごきっちょーでは、大学3年生が代々社長を引き継ぐというルールで運営しているそうです。
実際何をしている会社かというと、
株式会社ごきっちょーは、
東京都板橋区にうずら農場を作り、
自分たちで育てた卵で新たな板橋区の特産品を作ることを目的に設立しました。まだまだ事例の少ない
都市型の畜産事業を実現するために、日々活動をしております。うずら農場では、障がいをお持ちの方など、
ごきっちょー公式サイトより
普通の職場になじめない方を積極的に採用し、
”どんな人でも前向きに暮らせる社会”を目指します。
だいぶユニークな会社ですね。
うずら農場は現在探しているところみたい。
ネットショップでも販売してるので、気になる人はチェックしてみてください!
→こちら
ちなみにですが、社名の「ごきっちょー」は、うずらの鳴き声が「ごきっちょー(御吉兆)」と聞こえることに由来しています。
うずらはとても縁起の良い鳥とされているらしい。
この経験を今後の人生のヒントにしたい、
学んだことをいつか地元の静岡で伝えていきたい、
そんな風にお話してくれました。
父と祖父が公務員で、教科書でしか学べなかった経営を実学で学んでみたいと飛び込んだ田島さん。
「社長になって親御さんは何て言ってました?」と聞いてみると、
「そうなんだ。頑張ってね」と意外とサラッとした反応だったそうです笑。
「社長は大変じゃないですか?」と聞いてみると、
時給のバイトと違って、改善がどこまでもできてゴールがない。
それが大変さでもあり、面白さでもあるそうです。
目標にしている「仕事とプライベートの垣根を越える」が少しづつ体感できているのだとか。
これは「インターン生を社長にして株式会社を作る」というユニークな社会実験なんですね。
「なんでこんなことをやろうと思ったんですか?」と聞いてみると、
・若者が夢を持って暮らせる社会にする
・チャレンジしたいと思った時に活躍する場を提供する
その理念のもとに始めたプロジェクトなのだそうです。
「ちょっとづつ世の中にインパクトが与えられて、板橋が魅力的な地域になったら面白い」と語ってくれました。
近い将来、板橋区内のどこかにうずら農場ができる予定。
実現すれば板橋の新たな名所・特産品になりそうな気がします。