板橋3丁目「麺屋はちどり」のビール麺が今年もすごい。

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今年(2023年)の夏も、板橋3丁目の人気ラーメン店「麺屋はちどり」でビール麺が始まっています!

去年初めて体験したのですが、その衝撃が忘れらず今年も行ってきました。

地図ではここ↓

板橋区板橋3-14-2。
旧中山道にある板橋宿不動通り商店街の中。

※記事は下に続きます

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お店に向かって右。
新板橋駅・JR板橋駅方面に続きます。
向かって左。

仲宿商店街が近いです。
鳥新の角を左に曲がれば板橋区役所前駅がすぐ。
真夏の限定・ぼくのビール麺。
数量限定です。

※アルコールは入っていません!

店内は両サイドにカウンター席とテーブル席が一列ずつ。

去年の改装で、小上がり部分はテーブル席になったんですね。

メニュー。

煮干しラーメン・丸鶏ラーメンが定番。
ビール麺と双璧をなす、夏限定「私風冷やし中華」もお見逃しなく。

ご飯もの、デザート、ドリンク。
自家製チャーシューのテイクアウトも。
注文するとテーブルに置かれるビール麺専用の箸入れ。

絶対に手作りで折ったに違いない素朴な見た目に、食べる前からキュンとしてしまいます。

※記事は下に続きます

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ぼくのビール麺(1000円)

信じられますか?
これ、ラーメンなんですよ。

きっと誰しもがジョッキ片手に、無駄に「ぷは〜」としてるはず。笑

スープは鰹出汁で深みのある冷たい醤油味。
本物そっくりの泡は、ほんのり柑橘が香る爽やかな味わいです。

ジョッキは想像してるより二回りぐらい巨大。

ジョッキの中に箸を突っ込むという、遠目から見たらギョッとしてしまう図。

しかし、見た目だけでなく、冷やしラーメンとしてクオリティが高いのが「はちどり」ならでは。

細いのに強くコシのある麺は、猛暑でもツルツルと口の中に入ります。

さりげなくビールのアテ風に盛られたトッピングたち。
まさに名脇役。
量もガッツリ。
むしろフツーのラーメンよりも量多いんじゃないかと思えるほどのボリュームでした。
最後にジョッキを飲み干すと、爽快感が全身を吹き抜けます。
ビール麺の産みの親・店主の市川さん。

ビール麺の誕生秘話は去年の記事から。

ファミリーのお客さんで、「お子さんがお父さんの生ビールとリアルなジョッキで乾杯できたら…」そんな想いで開発されたそうです。

子どもの笑顔のために全力を注いで完成したビール麺ですが、実際に注文するのは大人ばかりなのだとか笑。

なんて尊いのだろう。

最近では、このビール麺のインスパイアをSNSで見かけるようになりました。

でも、元祖は麺屋はちどりです!
ビール麺発祥は板橋だって誇りたくなりますね。

ちなみに、今年はスープに野菜の風味を増したのだとか。
年を追うごとにアップデートもされています。

子どもを思う、店主の優しさから生まれたビール麺。

今年は9月中旬まで販売予定とのこと。
最新情報はTwitterで発信されているので、来店前にチェックすると良いですよ!

Store 店舗情報

店舗名 麺屋はちどり
住所 板橋区板橋3-14-2
営業時間 11:00〜14:30
17:30〜20:30
※売り切れ次第終了
定休日 月曜夜(昼はやってます)、火曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。