こんにちは。
編集長のちゅうぞうです。
いたばしTIMESの動画企画「店主のルーティン」。
今回は板橋で絶大な人気を誇る「大衆酒場やきとん ひなた」社長の辻さんの朝仕事を撮影させてもらいました。
動画はこちら↓
ひなたはやきとんが人気なんですが、お刺身にもこだわっていて、辻さんが豊洲から直接仕入れているんですね。
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撮影したのは2020年8月。
朝、大山で待ち合わせして、豊洲市場に向かう車に同乗させてもらいました。
車の中でひなた創業時の話など。
起業を考えている人の参考にもなるかも。
豊洲市場に着くと、注文した魚が積まれていました。
市場で活きのいい魚を目利きしながら回る、みたいな漫画的な場面を想像していたのですが、それは昔の話。(ひなたでは)
今はLINEで注文してるらしいです。(時代!)
車に積んだら、その支払いに市場内を回ります。
こういうシステムなんですね。(ひなたでは)
豊洲市場には新鮮な魚がたくさん!
辻さんがどのお店の人とも楽しげに話してる姿が印象的でした。
少しづつ築いてきた関係性なんだろうなあと思います。
「魚屋さんですよね?」
と思わず聞いてしまうような人も(笑)
魚屋さんが鱧(ハモ)の骨切りを見せてくれました。
すごい技術…。
これは一見の価値あると思います。
市場の人のご好意で、マイナス60度の冷凍庫にも潜入。
どのお店の人も気さくで、いろいろ見せてくれたり、教えてくれたり。
嬉しかったなあ。
積んだ魚をお店に配送。
まずは池袋の日本料理「雨ニモマケズ」(ひなたグループ)へ。
大山の海鮮居酒屋「魚猫」へ。
仕入れた食材はその日のうちにお客さんに提供されます。
美味しいはずですよね。
最後はひなたの「セントラルキッチン」へ。
まさか大谷口にひなたのセントラルキッチンがあったとは…!
スタッフさんが串打ちしてる様子も撮らせてもらいました。
多い時は1日2000本以上打つらしい。
辻さんの朝仕事はここで終了。
ここから、ひなたの各店舗で使用する食材をスタッフさんが配送していきます。
辻さんはこの後、事務作業や打ち合わせ、お店回りなどをしていくそうですよ。
この動画を通して、ひなたの裏側はもちろん、豊洲市場の人情味あふれる粋な雰囲気が伝わっていたら嬉しいです。
動画はこちら↓
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